その知らせは突然でした。

父親の危篤の電話でした。

実家は500kmほどはなれており、すぐに向かっても

車で5時間ほどかかりました。

集中治療室におり、面会も限られて病院に行ったからといって

会える訳でもありませんでした。

知らせでは、今日 明日にでも  と言われたとの事でした。

いろんな医療装置をつけられている姿をみて 改めて現実を知りました。

危篤といわれてから2週間が過ぎました。

幸いな事に危機は乗り越えました。個室に移動できました。

後から知ったのですが、集中治療室には入院期限があるらしいです。

いくつになっても、居て当たり前と思っていた事が 実は限りがある事に

改めて気づきました。自分の子供も幼少期に大きな手術をしましたが、

仕事で立会すらいけませんでした。そこまで仕事が大事と責任感でやってきた

そんな人生でした。そんな会社にも裏切られました。

当たり前の存在の大切さと、ゴルフができる環境を再認識した2週間でした。

少しずつゴルフを再開したいと思っています。

240y飛んだらいいなー。