わたしは、ある心屋流カウンセラーに言われるまで
自分が、がんばる教の信者だとは
夢にも思っていませんでした。

がんばる教の信者になったきっかけは
日本が、がんばる教を推進している影響で
わたしの家でも、がんばる教に入信していました。

なのでわたしも、当たり前に教義を聞いて育ちました。
それが普通でした。

それで、がんばるとほめてもらえる
がんばって、うまくいくことがあると
やっぱりがんばるといいんだ、となります。

で、がんばる人を 素晴らしいと思い
がんばれない人をバカにしたり、責めたり、見下します。

がんばる教に入っているのに
その教義通りにがんばれない人は
自分を責めます
大きな劣等感を持ちます。

だからこそ日本は、伸びてきた。

休めない、さぼれない
疲れてても、家庭を捨ててでも働く。

「がんばることで成果」を
あげてきたと信じているから

がんばらないと
成果が落ちると思っているから休めない。
そして突然、ブレーカーが落ちるのです。

それに気づいて、わたしも
がんばる教をやめて
なんかしらんけど教に宗旨替えしました。

でも、上司や、親が
がんばる教だとどうしようもない
と思われるでしょう。

わたしもそうだったから、分かります。
けど、関係ありません。

自分がそこから抜ける意思だけ持っててください。
それだけでいいです。

わざわざ相手に言わなくていいです。
てきとーにやりながらにこにこしててください。
怒られたらてきとーに謝っておいてください。

「しかたないなー」と
言わせるまでやってください。
そしたら、こっちのもんです(笑)