実は初めて | デペイズマンの蜃気楼

デペイズマンの蜃気楼

日々の想った事、出会い、出来事などなどをエッセイのように綴りたいなと。
時折偏見を乱心のように無心に語ります。

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奈良に在住しながら実は初めて法隆寺に行ってきた。
先日。
行く予定ではなく、郡山に向かってる途中で何故か開いた電車の扉に「降りろ」と言われた気がして、閉まる間一髪で降りた。
あの一瞬で間に合ってなかったらまた当分行く機会も作ってなかったと思う。
駅から小道か大通りかもわからずに少し歩いて到着。
松の木が空をまとう一本道はさすがに写真で見た景色。
スタビライザーを装着したカメラを持ってくればよかったなぁと思う。
お昼過ぎにイレギュラーで踏み入れたのが残念。
次は朝から来てもっとゆっくり回りたい。
百済観音と初対面。
仏像というのは歴史も経緯も諸説あるが事実に真実は既に無く、そこに宿る「気」が何なのかに真実が在るのだと思う。