お疲れ様です。
知らんけど
「涙を流すくらい悔しいのは、それだけ野球を頑張ってきたという証し。背番号をもらえなかったという結果は覆らないけれども、努力してきた事実は一生消えないし、絶対に今後の人生の財産になります。まずは『悔しい』という感情を持てたことを誇りに思ってほしいですね」
「最後まで一生懸命チームをサポートしよう」と前を向く気持ちだ。「ふて腐れて終わる人は、社会に出ても、すぐにふて腐れる人間になってしまう。逆に悔しさをこらえてチームを応援できた選手は、『あの時、頑張って仲間を支えたな』という経験が、社会に出て困難に直面した時に自分の背中を押してくれます」
球児は同じ方向を向いて咲く
「ひまわり」であってほしい
「高校球児が咲かせる花は『ひまわり』だと、私はよく言います。“向日葵”と漢字で書くように、太陽に向かって咲く。同じように球児たちも、花を咲かせるまではいろんな方向を向いていても、最後の夏は、皆が同じ方向を向いて咲いてほしいし、そんなチームであってほしいですね」
ひまわりの花言葉には「あなたを見つめる」というものがあるそうだ。努力する大切さ、周囲への感謝、そして、仲間たちの姿を見つめ、励まし続ける思いやり……。
ですよねぇ〜