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本日の読書感想文






迷宮入り?

著者紹介
一ノ宮美成(いちのみや・よしなり) 伊藤博一(いとう・ひろかず) 大久保健二(おおくぼ・けんじ) 木村伸(きむら・しん) グループ・K21 黒井文太郎(くろい・ぶんたろう) 藤堂正臣(とうどう・まさおみ) 溝口敦(みぞぐち・あつし) 山岡俊介(やまおか・しゅんすけ)



あらすじ



けいさつの あほども え






巻頭特集
【迷宮(1) 石橋産業巨額手形詐欺事件/“怪物”はいかにして誕生したか】
「旧竹下派」との“黒い関係”も! “許永中”を創った「地下人脈」の全貌   一ノ宮美成

第一章 晴れない霧のミステリー
【迷宮(2) オウム真理教事件/最後の謎1】
北朝鮮・暴力団――「村井刺殺」犯人の周辺に存在した不可解な背後関係   伊藤博一
【迷宮(3) オウム真理教事件/最後の謎2「一審死刑」早川紀代秀はなぜすべてを話さないのか?】
“狂気の教団”に食い込んだ「闇の勢力」の正体   編集部
…ほか

第二章 封印された核心
【迷宮(6) 金大中拉致事件/二十七年後の新証言!】
暗殺阻止に動いた国会議員ルートと密かに隠蔽されたある“重大事件”   山岡俊介
【迷宮(7) 中川一郎怪死事件/自民党総裁候補「怪死」の謎に迫る!】
中川一郎は「ソ連エージェント」だったのか?   黒井文太郎
…ほか

第三章 闇経済「未解決」殺人
【迷宮(10) 住銀名古屋支店長射殺事件/替え玉“自主男”を差し出した真犯人の「弱気」】
支店長射殺「住友銀行」の沈黙が醸成する「闇の伝説」   木村伸
【迷宮(11) 阪和銀行副頭取射殺事件/中堅銀行を食い物にしたヤクザたち】
阪和銀行副頭取射殺事件の“怪しすぎる”背景   グループ・K21+編集部

第四章 疑惑の政界裏面史
【迷宮(12) ロッキード事件&平和相銀事件/『特捜検察』著者・魚住昭氏に聞く】
「政界の闇」はなぜ解明されないのか? 二大事件からわかった「検察の虚像」!   インタビュー・構成=編集部
【迷宮(13) リクルート、東京佐川急便、ゼネコン汚職、他/徹底検証! 政治家たちはどう“逃げきった”のか?】
七大政界スキャンダル「未解明」の系譜   編集部

巻末特集
【匿名記者座談会/触れてはならない“黒い霧”の正体!】「迷宮」はどう創られるのか?   構成=編集部
【文庫版のための追加企画】長期化した「世田谷一家惨殺事件」その“迷走”報道を検証する!










グッときたポイント


私たちは法治国家に生きている、と思っています。しかし、この世には、底知れない暗闇が存在しており、ときとして、この闇の陥穽から魍魎が社会の表舞台に噴出することがあります。その典型が、「未解決事件」なのです。詐欺、汚職、恐喝、テロ、暗殺……。世を騒がせた事件が意味するものは何か? 真相は、なぜ葬り去られようとしているのか? 14の迷宮に潜む真実を、ご自身の目で確かめていただきます。




こんな人におすすめ


グリコ・森永、オウム村井刺殺、赤報隊、宅見勝暗殺…
14の迷宮の謎に挑む人に!








そんさんが気になるのは
やはり
「グリコ・森永事件」
かい人21面相が誰なのか
知りたいです。


3億円事件もですよね!





グリコ・森永の犯人は
「そんさん」か?






では、では。







取引を持ちかけ、商品を先に受け取り、連絡を絶つという手口で詐欺を繰り返していたとして、いつしかついたあだ名は、「パクリ屋のドン」・武藤勝容疑者(81)。

2021年、仲間3人と北海道の水産会社などに「スーパーに卸す食材を買いたい」と持ちかけ、ホタテやカニ、ローストビーフなど、1,300万円相当の食材を受け取ったまま、代金を支払わず、だまし取った疑いが持たれている。

「パクリ屋のドン」たちは、営業実態がない会社「七里物産」を名乗ったうえで倒産を装い、姿をくらましていた。





これは
迷宮入りしなかったのね!