法隆寺駅に着きました!
有名すぎるぐらい有名なので駅も立派かと思ったら。。残念ながら見渡しても空いているお店がなく。唯一のパン屋さんもイートインスペースはなく。そのままタクシーに乗ることに。
あーお腹すいた。雲行きがあやしい。天気予報では100%雨予報。良くここまでもってくれた。
せめて法隆寺までは頑張って!
タクシーで5分くらい。
門前町と言えないくらいシーンとしている。
平日ということもあり、空いているお店も少ない。とりあえず入る前にうどん屋さんへ。
あったまりました。
関西のうどんはコシがないね。私は両方好きだけど物足りない人もいるかも。
『法隆寺 世界遺産』
最古の現存木造建築物。
多分ほぼ全てが国宝!焼失しないで残っているのはため息しかでません。
南大門を通って西院伽藍、中門、金堂、五重塔へ
金堂壁画(白鳳文化)が。
釈迦三尊像はほっそりして面長手足長いのが飛鳥文化の特徴らしい。
金網からしか中の様子は見れないし、光もないので薄暗くしか確認できません。当然だよね、1400年も前の現存仏像を痛ませてはいけないし、保存状態もキープしなくてはいけない。
有難い、というより、歴史を感じてその重みに関心するばかり。壁画も確認できましたが、なぜかアルタミラ洞窟を思い出してしまう。それくらい年月を感じさせる空間でした。
静けさとぱらぱらと降り始めた雨がタイムスリップ感を増長させたのは間違いない。
大宝蔵院では夢違観音、玉虫厨子(飛鳥時代)を間近で見ることができ、昔教科書で玉虫の羽が何百本も気持ち悪いーって思った記憶が蘇りました。羽がまだ現存しているかはさすがに見れないけど、何本かは確実に残ってるんでしょうね。
外に出ると雨が本格的になってきました。お掃除している方が、ぱーっと走れば無料休憩所あるから!お茶もタダで出してくれるよ!と教えてくれて言われた通りぱーっと。
コーヒーを飲みながらしばし休憩。
玉虫厨子デザインのハンカチとか買ったりして。
小降りになったのを見計らって夢殿(天平文化)へ。
夢殿を出るとすぐ奥は中宮寺。
『中宮寺 世界遺産』
聖徳太子が母親の為に建てたお寺。
菩薩半跏像 (伝如意輪観音)
ただ一言、美しい。
天寿国曼陀羅繍帳
聖徳太子は何人か奥さんがいたそうですが、最後の夫人が太子葬去後に侍女たちに太子の天寿国の様子を刺繍してもらったという作品です。
現物は奈良国立博物館に保管されていて、現存部分も少ないそうですが、今でも刺繍糸の色が残ってるとのこと。またいにしえの技術に感心です。
法隆寺は交通手段が難しく、タクシーでの移動にしました。薬師寺に向かいたいのですが、全タクは高いので、近鉄奈良の筒井駅まで連れて行ってもらいました。
筒井駅から西ノ京駅まで近鉄奈良線で二駅。
薬師寺は西ノ京駅目の前です。
『薬師寺 世界遺産』
天武天皇が持統天皇の病気を治す為に建てられた。
玄奘三蔵院伽藍はとても縁があり、また再来しようと思っているので今回は白鳳伽藍伽藍へ。
雨は大降り、なんといっても手がかじかむ!寒い。。
到着して更にがっかり。シンボルの薬師寺東塔がない!カバーに覆われて大修理中。。三重塔なのに間の裳階がとても美しく五重塔に見える。それはまるで音楽を奏でているみたいで後にフェノロサはコーラル音楽と呼んだそうです。
見たかった。。大修理って、どれくらい?と思ったら後四年くらいかかるそうで。。仕方ない。
金堂には薬師三尊像が。(白鳳文化)
法隆寺のすっきりしたお顔よりもややふっくら若い感じに見えました。如来座はインドや唐模様が刻まれオリエンタルなデザイン。当時からアジアの影響を多く受けていることがわかりました。
東院堂には聖観世音菩薩。
穏やかな佇まいにまたしばしぼーっと。目の前に座りしばらく観音様と対話です。
ここであれ?と混乱。
沢山仏像見たけど、何が何だか?みたいに混乱してきて、改めて仏像を復習することに。
如来とは、お釈迦様が悟りを開いた後のお姿。なので座っていらっしゃる。
菩薩とは、お釈迦様が悟りを開く前、修行中のお姿。なので立っていらっしゃる。
なるほど!一つすっきりしました笑
本当は唐招提寺にも行きたかったのですが、寒いのと雨がひどくなってきたので京都に戻ります。
一刻も早くお風呂に入りたい、と思い、伊勢丹でお弁当とビールを買ってホテルでご飯。
でもせっかくなので田ごとのお弁当にしました。
1日お疲れ様でした(^^)



