今朝のニュースで、「地獄」という生々しい、おどろおどろしい絵本が売れていると。

なんでも、子供のしつけに、読み聞かせるらしいです。

絵本のジャンルじゃないでしょ、ってくらい叫び
人間は輪切りにされているし、針地獄や釜茹で地獄など、血まみれの絵だらけ泣

絵本を読む前の子供たちに「地獄」の絵を描いてもらったら、甘い甘い笑
極楽行きのエレベーターありの、閻魔大王にこにこの、なんだかわからないオヤジギャグ地獄とかあったり・・・・
(ある意味地獄だけど笑)

そういう今どきの子供たちに、悪いことをしたらこんなに怖い地獄へ行くんだよ、って。

それが効果テキメンらしいです。

さて。

落語に出てくる地獄というのはなんとも陽気なもので。

『地獄八景亡者戯』は上方落語の大作。

私は枝雀師匠をCDで聞きました。
いやー、笑いっぱなしの1時間、あっという間ビックリマーク

鯖にあたった男とヤブ医者の薬で亡くなったご隠居さんが、地獄で再会。そこに地獄ツアーに行こうとフグの肝を食べた陽気な若旦那ご一行が合流する、明るい旅話。

「ちりとてちん」では、
草若師匠ご臨終の際に、徒然亭一門会で草原、草々、小草若、四草がリレーで演じる演目ですねニコニコ

まるで弟子達の「地獄八景亡者戯」を聞いているかのように微笑みながら息を引き取る草若師匠。

誰にもわからない世界だけれど、私は落語の世界のご一行様とご一緒したいならぶ②