順調に成長中 | 園山一家の幸腹(福)

順調に成長中


園山一家の幸腹(福)


芽が出る、という言葉から想像するあらゆることは全て、

とても素敵なことにつながっている気がします。

(ジャガイモ以外)


芽が出る。

ということはつまり、

生命がにょきにょき成長する。

あるいは、秘めていたものが、やっと外にあらわれる。

そして、そこから一つの存在として、立派に世界に旅立つ。

ということ。


ぴょこんと出た芽を見ると、

恐ろしいほどぎゅっと濃密なエネルギーを感じるし、

からだ中に散らばっている、命だとか、可能性だとか、

そういうものが皆手を取り合って喜んでいるような、

とても素敵な気持ちになります。



ところで、園山のお庭でぴょこぴょこ芽を出している子たちがいることを、

皆様ご存知でしょうか?


そうです、園山農園のバジルたちです。


生命エネルギーの象徴である太陽と、

これまた命の源である水、

さらに、園山スタッフの愛に満ちた眼差しを受け、

お庭の一角にある園山農園のバジルが、

日々ぴょこぴょこ成長を続けています。


ほほえましい!

愛らしい!

素晴らしい!


日々のさまざまなことに追われ、

気持ちがせかせかしているときも、

土に触れ、「きゃっほーう!」と誕生してくる芽を見ていると、

不思議と気持ちがリフレッシュし、

思わず「きゃほーう!」と叫びたくなります。


元気に美味しく育ちますように。



入って右側の、一畳ほどのバジル農園。

皆様も、ぜひぜひ愛情たっぷりの眼差しを降り注いであげてくださいね。




クリームこってりパスタではなく、バジルのジュノベーゼを選んだとき、

ふと「大人になったな・・・」と感じた五味渕かぐみでした。