わが家の発達障害ムスメのこの頃⭐️ | 七転び・・・・八起き☆

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山あり谷ありでも・・・転んでは起き上がって・・・・子育てと仕事と自分研鑽の日々です

我が家の発達障害ムスメ。

高校1年生。


中学時代はずっと不登校だった(フリースクールと、教育支援センターに日中通っていた)。


が、、、頑なに高校は美術科を希望し。


奇跡の大逆転で、、、公立高校の美術科に合格した。

(そもそも、2年半も不登校で公立高校に受かった人はいない、とどこでも言われた)


だから、私は、チコは公立高校をかなりの確率で落ちるだろうと思った。

当時、本当に、私はこう思っていた。「ダメで元々と思ってのチャレンジに、みんなで挑む。結果はどうあれ、みんなで同じ目標に向かって努力する本人を支える過程が、これからのチコの生きる力になるだろう」と。だから、私も親として、ダメで元々と覚悟してチコのチャレンジを応援した。


まあ、一番の難関は、、、、内申点と実際の学力だよね。

当たり前だが、学校に行かないんだから、成績は悪い。2年生からは教育支援センターで定期テストを受けたけど、英語や理科、社会の成績が悪すぎる!!!(不登校の子どもは対人恐怖になるんだから塾など通えない。我が家は家庭教師を利用したこともあったけど全然成績伸びなかった)

ちなみに、学力テストが良い=80点以上の科目でも通学してないんだから、頑張ったって評定は「3」よ。

不登校で評定「3」は、ちゃんと通学している生徒たちの「5」に等しいよ、マジで。

私、1とか、2とか、、、見過ぎたわ(笑) 


そんな中でも、チコは公立高校に受かった。


今から振り返ると。

かろうじての合格要因は、、、。


①中学校の先生方との円満な関係が一番だと思う。チコは3年間、同じ担任の先生だった。(相性が良かったからか、学校が配慮してくれた気がする)若い男の先生なのだけど、よく電話もくれたし、気にかけてくれた。私はそれに感謝しかない。先生と頻繁にコミュニケーションが取れたので、公立高校受験について、たくさんのサポートを学校がしてくれた。

②不登校からのはじめの半年は、好きなことさせた。とにかく、一日中好きなことさせた。うるさく口出ししたいけど、、、我慢した😭

時々、私はあまりのグータラぶりに爆発したけど😅、、、我慢できる時は何も口出ししないようにとにかく我慢した。

③本人がやりたいことを、最大限応援した。(使えるお金の範囲内で)「きっと,公立高校合格は難しいだろう」と思っていたけど、「努力は無駄にならない。きっと違うことで本人の生きる力になるだろう」と確信していたから、私にできる最大限のサポートをした。


合格できたのは、本人の努力ももちろんだけど、中学校の先生方の協力も大きかった!!!


そして、もう一つ抜きに語れないのは、スパルタ塾。スパルタ塾のおかげで、今がある。


我が家はひとり親家庭なので、高額な塾にチコを通わせることができなかった。


が。

中学3年生の10月に。スタディクーポンに当選した。夢みたいな、、、あれも奇跡だったと、今でも思う。


スタディクーポンという、低所得家庭の子どもたちに習い事や塾の費用を援助してくれる団体の支援が抽選で当たり、、、、20万円の塾代を補助してもらえた。そのお金で、受験間近の4ヶ月(11月から2月まで)に毎日2つの塾に通うことができて、、、飛躍的に成績が伸びた。



お正月の特講授業なども受けられたし、スパルタ塾からは「今までずっと不登校だったんだから、これからは1日10時間勉強しろ。じゃなきゃ志望校に受からない」と、はっきり言われ、チコは泣かされつつ現実を知り、勉強に励み、、、、最後までお世話になった。


このスパルタ塾。何度か書いたけど。

蓋を開けてみたら、県内の競争倍率一位だった美術科の公立高校に受かったチコに。

本当に本当に、、、、感謝しかない送る言葉をくださった。

それは、「お前が受かったことで、落ちた生徒がたくさんいる。お前が受かったから、行きたい高校に行けなかった人がいる。だから、高校では絶対に不登校になるな。落ちた生徒たちに失礼だろう」と、そうチコに言ってくれた。


その言葉が、今のチコを支えてくれている。



ってなことで。


この頃のチコ。


震災関連の美術展で最優秀賞を受賞したことは、ちょっと前に書いたけど。


最近、こんな絵を描いていた。

美術展のポスター。


残念ながら今回は賞を取れなかったけど、毎日、、、、苦悩しながら(笑)、通学し、作品を作り出し続けている。


チコは言う。

「不登校だったことで、(経験値が無さすぎて)いろんなことができない。みんなが当たり前にできていることが、自分にはわからない。それで今苦労してるから、もう2度と不登校にはなりたくない」

と。



私は。

そんなようにチコが思えるのは、これまでに出会ってきたたくさんの人たちのおかげだと思う。


高校に入学して、毎日学校に行くことで、チコは「ママ、やっぱりはチコは発達障害かもしれない。検査を受けたい」と今年5月に言い、夏に検査を受けて、秋に自閉症スペクトラムであるとわかった。


そして、チコ。

先日に、放課後等デイサービス利用の面談を、発達障害者支援センターで行った。

それは、社会にでる前に、コミュニケーションのトレーニングをした方がいいと提案されたことと、その提案にたいして「確かに!」とチコと私が思ったから。それが、放課後等デイサービスでできるなら、ぜひ利用したい。


ちなみに。

私はね、現実的な所では、ぶっちゃけ、、、トレーニングを受けて発達障害の特性が少し緩和されるといいな、とも思うけど。

1番の目的は。

チコが、これから先の人生で困った時に、家族以外の人に相談できるスキルが身につけば、それでいいと思っている。いろんな機関や施設があること、家族以外に自分の悩みを話せること、、、を学べたら、私がいない=他県の大学に進学した時に役立つからね!

うかうかしてられないのよ。チコが大学進学するのは、2年半後だもの。(ただし、受かれば、のハナシだけど😅)


ってなことで。


私は。

親として。

守らず、甘やかさず、干渉せず。


が、課題よね!!!


、、、、チコが自ら社会の中で、SOSを発信できる力を身につけてほしいと、、、願うばかりなり。


私、ひとり親だから忙しすぎでヒマがあまりないのだけど。

こういう思いや経験が、、、同じように悩む親子の役に立てればいいな、といつも思いながら、、、ブログを書いている。


不登校の子どもを抱える家族たち、そして不登校を選んだ子どもたちが、必要以上にに苦しんだり悩んだりしませんように。

あなたはあなたのままでいい。

あなたらしい生き方は、必ずできる。

といつも願う私である。