2001年9月7日特急 富士

 

大分(16:49 東京09:581240.6km

 

車両形式:24系25形

寝台番号:7号車8番個室(オロネ25-1)

機関車: EF81-410(門司 →下関EF66-48(下関東京 

 


 別府では共同浴場で温泉を楽しみ、

さっぱりしたところで大分に来て、この列車に乗り込んだ。


早いもので、もうこの列車で今回の旅を締めくくる。


ブルートレインの富士は、子供の頃からの憧れの花形列車だった。



今回は奮発して、A寝台個室を手配しておいた。


舞い上がって、個室寝台の上の方から写真を撮っておいた。

収納式の洗面台もついている。

今でも使っている目覚まし時計も旅行に持って行ったようで、写真の端に映っていて笑えた。



大分(16:49) ―― 別府(17:00/17:01) ―― 宇佐(17:58) ―― 中津(18:17/18:18) ―
― 行橋(18:38/18:39) ―――― 小倉(19:00/19:01) ―――― 門司(19:08/19:15) ――
―― 下関(19:22/19:27) ―― 宇部(20:03/20:03) ―――― 小郡(20:25/20:26) ―
防府(20:40) ―――― 徳山(21:04/21:04) ―― 下松(21:12) ―――― 柳井(21:35) ―
― 岩国(22:01/22:02) ―――― 広島(22:35/22:37) ―― 尾道(23:48) ―― 福山(00:04/00:04) ――
―― 岡山(00:46/00:48) ――――――――――――――
――― 名古屋(05:16/05:19) ―――
―― 浜松(06:30/06:32) ―――― 静岡(07:30/07:31) ―――― 富士(07:59/08:00) ――
―― 沼津(08:15/08:16) ―――― 熱海(08:34/08:35) ――――横浜(09:35/09:36) ―――― 東京(09:58)

改めてダイヤを見ると、列車の乗り通しには理想的な距離と時間帯だった。

この記事を書く際に改めて思ったのは、
当時の写真は映り具合いをその場で確認することができず、またフィルム代も現像代も高価だった。

今思えばそうした金額を惜しまずに、もっと映しておくべきだった。

大分を発車する前のまだ日の高いうちの機関車や客車、
関門越えの機関車の写真が無いことが悔やまれる。