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ミャンマー祭り2013を終えて

みなさん、こんにちは。

ソノリテの江崎です。


しばらく、ブログ更新をさぼっており、ご心配をいただいた方もおられます。

申し訳ありません。


体調を崩していたのではなく、精一杯、仕事をさせていただいておりました。


ミャンマー祭り2013、11月17日、東京は芝増上寺で、

日本で初めてのリアルなミャンマーを体験していただくイベントです。


ソノリテがバックオフィスを担当している、NPO法人メコン総合研究所が

主催団体の1つを担っておられましたので、事務局として、

企画、運営を担当させていただきました。


たくさんの学びがあり、そして感動の日々でした。


ご縁が深いミャンマーのことをあらためて知り、考える5か月間でした。


動き始めると、いろいろな点がつながって、少しずつ形になります。

実行委員のみなさんが、1点の曇りもなく、目標に向かって

それぞれにできることを実行しておられました。


そして、当日も奇跡が起きて、晴天の中、

たくさんのミャンマー人と日本にいる多国籍のみなさまが、

増上寺で、1日を楽しんでおられました。



駐日ミャンマー大使の、キンマウンティンさんのお言葉で

「ミャンマー人が一体になれた日でした。

日本にきて、一番うれしい日でした」

とおっしゃってくださったそうです。


7月1日、実行委員会の設立会議にはじまり、

企画書をつくって、組織をつくって、協力、協賛社さまを募り、

並行してプログラムを組み立てていきます。


リアルなミャンマーを体験していただくために必要なのが、

ミャンマー市場。飲食店や民芸品、NGOなどのブースは、

実行委員だけではできません。

多くのミャンマー料理店やミャンマー関係のお店、NGOのみなさんに

協力を呼び掛けていきました。


言葉の問題もあり、メールや電話ではうまく伝わりません。

ミャンマー料理店には、スタッフが手分けをして1軒ずつ訪ねて、

出展を要請しました。


ミャンマー大使ご夫妻も、実行委員として強力にご支援くださいました。

説明会や実行委員会は、大使館をお借りして開き、

野外ステージの民族舞踊なども、大使館がコーデ

ィネートをしてくださいました。


予算ゼロからスタートした実行委員会です。

関わる人たちは、ボランティアからはじまり、

少しずつ必要な経費のめどがたってきました。

それでも、当日は100名を超えるスタッフが、

ステージ、市場、写真展といくつものプログラムを進行しなければなりません。


噂をきいて、ボランティアしたい、という人も出てきました。

ボランティアに参加してくださった、ミャンマー人の女性が、

ボランティア説明会で、「ミャンマーのために、日本のみなさんがこんなにがんばってくださって、

本当に感動的です。私たちもできる限りのことをお手伝いします」と泣きながらお話してくださいました。


ミャンマー祭り2013の様子は下記サイトをご覧ください。

ミャンマー祭り2013のWEB


実行委員である私たちが、多くのプレゼントをいただきました。

当日、ご来場くださいました方々、ご協賛ご協力いただいたみなさま、

ご支援いただいたみなさま、ありがとうございました。


ここでは、スタッフのみなさんの写真を、一部ご紹介します。




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実行委員のみなさんも当日はスタッフジャンパーで

随所に対応いただいていました。



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本部受付スタッフのみなさん




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救護所チームのボランティアのみなさん






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光摂殿受付チーム。最強のチームワークで、

3回のステージ受付を見事にこなしてくださいました。



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野外ステージを担当してくれた伊沢くんと

MCは林倫子さん。JCVで活動をしていた仲間たちです。