昨年の富士登山の記録です。
2024/7/29(月)〜7/30(火)
富士山吉田口頂上
「良かったねぇ〜」の声がたぶん添乗員さん
頂上 山口屋
みんなで朝食。おすすめの豚汁を頂く。
※おすすめというか団体だからみんな同じ物を注文した方が色々スムーズ。千円札を用意して待つ。
左の写真は知らない人たち。
御来光のあとはお店が混雑し、隙間なく座る。
5:21 何回でも何枚でも山中湖
河口湖〜山中湖〜もっと上の方
5:36 移動
5:37 噴火口を見学(見るだけ)
5:38 あそこが剣ヶ峰?(遠くから見るだけ)
5:40 噴火口をバックに記念撮影をする人々
5:54 もう下山開始
5:54
下山道は岩場がなく、ずっと砂礫のずるずる道。
下山のコツ
ガイドさん曰く、下山の時こそトレッキングポールが役立つのだとか。ずるずる滑りそうなのをポールで制御する。
下山のコツは、ゆっくり歩くよりもある程度スピードをもって軽快に足を出すことだと、大学生ガイドさんが見本を見せてくれた。
お手本を見たわたしなりの解釈
- えっほっ、えっほっ、みたいな感じ(いちに、いちに、でも良いけど)
- BPM140ぐらい(1秒間に2歩よりもっと速い)
- 真似してみたけど、そんなに早くは出来ない
- でも体重が乗り切る前に次の足を出すから膝の負担が少ないような気がする
- 軽い荷物で高尾山でやってみたらいい感じだった
5:55 風もおさまりずっと晴れている
6:52 本八合目トモエ館 3,400m
頭の尖った山が見えて
「あれ大岳山ですかね」なんて
シニア男性と話していた。
その方は青梅市から来ているというので、
「大岳山をキューピーやまって呼びますよね!?」
って聞いてみたら
「知らない、初めて聞いた」と笑われた
7:24
富士山の絵を描く時、青い山のテッペンに白い雪の色を使うけど、本当は赤いんだなー
転び方のコツ
- 転ぶ時は前に倒れると危ない。
- 尻もちならセーフ。
シニア男性が尻もちをついた。
わたしも1回尻もち。剣ヶ峰まで行けそう!という気持ちに反して、体は確実に疲れていたみたい。自覚は全くない。
シニア男性が3回目の尻もち。
見かねた大学生ガイドさんが、男性のリュックを担ぐ。ガイドさん自身のリュックと2個持ち。
別のシニア男性も3回目の尻もち。
リーダーガイドさんも、男性のリュックを担ぎ、2個持ち。
六合目付近では確か3人目のリュックも担いでいた
7:24 河口湖
8:43 雲の高さにいるガイドさん
下山で辛かったこと
- トイレが少ない。登りと同じく頻繁に休憩を取るから五合目まで5時間。午前中は午後よりもトイレに行く回数が多いのに、トイレがなくて参った
飲水量も減らした
- 足の親指の裏の皮が靴下に擦れるような痛み。膝より筋肉より、ここがいちばん痛かった。2週間ぐらい前にインソールを買い替えたけど、やっぱりダメだった。
11:12 五合目に戻ってきた
ガイドさんお二人とは五合目でお別れ。
感動して涙を流す参加者もいた。
わたしは涙よりも楽しさと爽快感が優って、ニコニコ笑顔で2日間のお礼を伝え、握手をしてお別れをした
ガイドさんだって疲れるでしょうに、終始参加者を励まし、ずっとモチベーションを保たせ続けてくれた。しかも、他の人の荷物まで背負って、本当にすごい
感謝感謝の24時間でした
下山後も御参り
フォトスポットいろいろ
お土産
2024年、初めての富士登山
これにておしまい