2024/10/31(木)



行楽シーズン10月。

平日でも中央道下り線はそこそこの交通量。

観光バスも多い。



こういう日はトイレに行くだけなら

SAよりもPAの方が良い。



談合坂SAは混雑していたので通過。

こちら↓はガラガラ。


時計9:43 釈迦堂PA






 赤沢宿 宿の駅清水屋


甲府南ICから約1時間。


時計11:20



『ゆるキャン△』で、リンちゃんが訪れたところ。


「聖地巡礼」という言い方は、わたしにはちょっと小っ恥ずかしくあせる「ロケ地」の方が言いやすい。




のんびりした感じのお母さんが

迎え入れてくれた。



「どうぞどうぞ♪

 2階でゆっくり休んでいって♡

 お茶の用意をしてあるから自分で入れて😉

 座布団もあるから好きに使って♪」



と、理想的な ”田舎のおばあちゃんち“ な感じ。








↑「ご自由にぞうぞ」になっているのは帰宅後に写真を見てから気が付いた笑い泣き







豆もちと甘酒





お餅の焼き上がりを待つ間、

足を伸ばしてくつろいでいたが、

運ばれて来たら自然と正座してしまう。

まさにおばあちゃんち照れ





豆もちは、対応してくれた方とは別の、
80歳代のおばあちゃんの手作りだそう。

周りが香ばしく焼いてあってほんのり甘い。
大豆、ピーナツ、くるみ、ゆずの皮。

作る人によっては
ごまや青海苔も入れるんだって。

甘酒は酒粕じゃなくて米麹ってところが嬉しいドキドキ



今日こたつはまだなかった。




わたしが訪れた木曜日は

貸し切り状態だったが土日は結構

お客さんが来るそう。





営業時間
10:00〜16:00(ラストオーダー15:30)


定休日 水曜日(祝日は営業)


※冬季休業あり

(日程はこれから会議で決めるそうです)



⬇︎🅿️駐車場はこちらを参照⬇︎





実はわたしは駐車場を調べずに行ってしまい、

大型バイクを止められそうになく

入るのを諦め掛けた。


一旦通り過ぎてUターンして戻ったところ、

おばちゃんが向こうから温かい視線を

送ってくれているのが見えた。


そしてバイクを止めるのを手伝ってくれて

入ることが出来た。




おばちゃんが歩いてここまで来てくれて、


「建物の傍の所に止めてもいいですよ」

って言ってくれたけど砂利だし、


この狭い急坂が怖くて無理ガーン



それでここに止めさせてくれた。

(おばちゃんがバイクを押して手伝ってくれた)




こちらのおばちゃんのキーワード

(キラーワード?笑)は

「ゆっくりしていって♪」



帰る時も外まで見送りに出てくれて

なんやかんやお話ししているうちに

「昨日、スマホ教室で教えてもらったんだけど、なかなか上手くいかないの」

なんておっしゃるから

しばらく一緒に写真を撮ったり

おばちゃんが今までに撮り溜めた写真を

見せてもらったり、本当にゆっくりと過ごした。


わたしの母はスマホに切り替える前に他界したから、生きていたらこんなやり取りをしたのかもしれない。




お孫さんの七五三の写真や、
ご家族でお出掛けされた山梨県内の観光地。
ご自宅で育てているお花。
インカメラで撮ったご自身の顔。

平和で穏やかな日常のひとコマ。
どれも微笑ましく幸せそうで
愛おしい平凡な日々。


そのうちにご近所のおばちゃんたちが
数名集まってきたところでわたしはお暇した。

優しくてマイペースで温かいおばちゃんと
ゆっくり過ごして、心の充電ができたおねがい






亀裂の入った箇所や、拳大の石が転がっている場所、たくさんの落ち葉があるので、二輪車は注意。


やや狭いけど、退避場所がある。

但しその退避場所は落ち葉で埋もれているので、二輪車は入りたくないガーン

(出来れば車の方に道を譲って欲しい








帰りがけにおばちゃんが
ダンプが多いから気を付けてね」
と言ってくれた通り、赤沢宿入口までの道のりはトラックが非常に多いので、リンちゃんみたいに50ccバイクで走るのは結構怖いんじゃないかと思う。




ちなみにリンちゃんのおじいちゃんの愛車はtriumphのスラクストンなんだってニコニコ