今日は全国的に晴天の予報だけど、朝、東京から見えた富士山が霞んでいたので、もっと近くへ行って見ることにしました。
【問題】
どこから見た富士山でしょう?
1️⃣これでわかったら凄すぎます!
2️⃣雪の積もり方で、わかるかも?
3️⃣はい、もうお分かりですね!?
正解は…
山中湖
日陰は爽やかで気持ちの良い陽気でしたが、日の当たるところは少し暑いくらいでした
↑二輪車の外気温計は18度
この白鳥さん、結構近くまで寄ってきてくれました。
土曜日だし、2日間の雨の後の晴天だから、絶対にどこも混むと見込んで、食料を持ってきました。
この後、河口湖方面へ行こうと思ったけど、ライブカメラとGoogleマップで確認したら激混みなので、行くのはやめることにしました。
↓ライブカメラ・忍野八海
↓ライブカメラ・河口湖富士山遥拝所
外国人観光客
駐車場を歩いていると、レンタカーの外国人が多いことに気が付きました。
山梨、江東、品川、世田谷、横浜、袖ヶ浦、三重、岐阜…各地から来ているのね…なんて、「わ」のナンバープレートを見ながらゆっくり歩いていると、外国人のおばちゃんグループが、外で黄色い皮の柑橘類を食べています。
何気なく見ていると、青色の帽子を被ったおばちゃんが、柑橘類の薄皮を下に落としました。
捨てた!?
いやいやまさか。
漢字のお国の人だからって、そんな風に決めつけちゃいけないよ。落ちたことに気付いていないのかもしれないし、全部食べ終わってから拾うのかもしれないし。
と自分を戒めました。
そして今度は赤い服のおばちゃんが、植え込みに隠すようにして、皮を捨てました。誤って落としてしまったのではなく、明らかに意思を持って捨てたその瞬間を、私は目撃したのです。
「だめでしょ、捨てちゃ。拾って。」
私は皮を指差して、赤い服のおばちゃんに言いました。日本語を理解できるのかどうかはわかりません。
でも、悪いことをして注意をされた、ということは伝わったようで、「てへ」みたいな苦笑いをしながら自分が捨てた物を拾っていました。
「こっちも!」
と言って、私は青帽子のおばちゃんが捨てた皮も拾わせました。(口調は優しく、能面のように冷ややかな目で、毅然とした態度で、小さな子供に教えるかのように。)
おばちゃんは、そのゴミを最後まで責任を持ってゴミ箱に捨ててくれるかどうかはわかりません。誰も見ていない所で、またポイ捨てする可能性もあります。
でも、わたし自身にとって、この経験は重要なものとなりました。
- 日本語で言っても、意思は伝わる。
- 漢字の国の人でも、ゴミのポイ捨てが悪いことだという認識はある。
- 注意すれば改めてくれる。(聞いてくれない人もいるかもしれないけど)
私を含め、日本人て外国語を話せない意識からか、どうも外国人に弱くて、何にも言えなかったりヘラヘラしてしまいがち。
これからは外国人と上手くやっていかなければいけない時代となります。
日本を守るために、私たちは強くなりましょう。