わたしが両手をひろげても、

 

お空はちっとも飛べないが、

 

飛べる小鳥はわたしのように、

 

地面(じべた)をはやくは走れない。

 

わたしがからだをゆすっても、

 

きれいな音は出ないけど、

 

あの鳴る鈴はわたしのように、

 

たくさんなうたは知らないよ。

 

鈴と、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい。

 

 

 

皆さんこんにちは笑顔☆きらきら

 

もしかすると学生の頃に国語とかで学んだかもしれませんが、

上の詩は金子みすゞさんの「わたしと小鳥と鈴と」ですきらきら

 

私はこの詩が金子みすゞさんの詩の中で一番お気に入りで、

小学校1年生の時に知りましたえんぴつ

その時の担任の先生が、大きな模造紙に「みんなちがって、みんないい」という言葉を書き、

教室の一番見えるところに飾ってくださっていました笑顔☆ribbon+kira*

 

今でも毎年その先生には年賀状を送るなど、度々お世話になっています♪*

出会ってきた先生の中で人として素晴らしいと思える方で、

後々校長先生にもなられるなど、今でも尊敬してる方ですきらきら

 

詩の最後のフレーズの「みんなちがって、みんないい」という言葉、

この言葉を心がけ、

人間関係で困ったときに思い出すと、考え方を改め治すことができ、

自分も他人も尊重できる言葉だと思っています笑顔☆ribbon+kira*

 

あと、自分がポジティブに物事を考えられるのは、この言葉のおかげかもしれない…

だから、この言葉を教えてくれた先生に改めて感謝きらきらきらきらきらきら

 

今でもモラ夫にされたことは酷いことなんだけど、

みんなちがう考えもって生きているんだから…とも思う。

ただ、モラ夫にもわかってほしいけど、

みんな考えかたが違うんだから、自分が気に入らないからって

相手に対して暴言や無視、怖がらせるようなことはしたらダメだと思うよ!!

 

 

金子みすゞさんの詩は他にもたくさんあって元気がでますきらきら

昔本を借りて読んだことがあるんだけど、近いうちに購入しようかなと思っています本

 

「わたしと小鳥とすずと」