ぼちぼち劇場その9『三つのショートストーリー』の巻
ぼちぼち劇場その9『三つのショートストーリー』の巻 
■その1 『エビちゃん』の巻
そのリンが風呂からあがると、ミント先生が、熱心にファッション雑誌を見ていた。
ミント先生 ・・・ ええな。かっこええな。
そのリン ・・・ このモデルさん、好き?
ミント先生 ・・・ わいの好みや。名前なんちゅうの。
そのリン ・・・ 蛯原友里って言うねん。エビちゃんって呼ばれているや。うちと、エビちゃん。似てることないかな![]()
ミント先生 ・・・ あるあるで。似てること。
そのリン ・・・ エェ!どこ、教えて![]()
ミント先生 ・・・ 哺乳類で、メスなところ。
そのリン ・・・ さよけ。
■その2『アイドル
パンダ』
ミント先生とそのリンが、動物の出るテレビを見ていた。画面には、パンダのかわいい映像が流れていた。
そのリン ・・・ パンダとミント先生は似てるね。
ミント先生 ・・・ 毛の色が、白黒やて、言いたいんやろ。
そのリン ・・・ ちゃうちゃう。キラキラ輝く、つぶらな瞳。抱きしめたくなる、可愛いいしぐさ。ミント先生は、みんなのアイドルや![]()
ミント先生は、飛びはねながら、
ミント先生 ・・・ わて、そんなに可愛いか。アイドルやて!わて、アイドルやて!
走りまっわた。ミント先生の喜びようをみて、冗談だと言えない、そのリンでした。
■その3『そのリンの腕前』
コケル ・・・ そのリンさんは、一人暮らしなので、料理の腕前は、相当なものでしょうね?
そのリンは、ギッくとした。いつも食事は、コンビニ弁当だと言えず、黙っていると。
ミント先生 ・・・ そのリンの料理はうまいで。わて、食事の時間が楽しみやねん。
そのリンは、ミント先生をにらむと、
そのリン ・・・ ミント先生が食べてるのは、市販のドックフードや。
ミント先生 ・・・ だから、うまいと思ったんや。納得や!
そのリン ・・・ 料理が下手で悪かったね。
ミント先生がかけだし、そのリンは追いかける。その様子を見て、微笑む、コケルであった。
