昨日は義母の誕生日で、旦那が「飯でも食べに連れて行ってやるか」と前から言っていて
ちょうどタイミング良く土曜休日が取れた私も一緒に
めっちゃ近所の回転寿司に行ってきました(-^□^-)
5年前、にもなりますが・・
アルツハイマーの義母と真っ向から向き合って頑張ってるつもりでした。
義母も好きでそうなってんじゃない、困らせようとやってるわけじゃないと
わかっているから責めたり怒ったりしなかった。
いや、少なくても義母の目の前だけでは、でしたね。
何より、私の両親も義父もいない私達夫婦にとって、ただひとりの『おかあさん』
そう思ってやってきたけど
仕事中は気が紛れるけど、帰って来て家のドアを開けるのが嫌になり
積み重なったものの重さに心がポキッと折れる寸前になった私が、
泣いて旦那に頼み込む形で施設に入ってもらいました。
あのころのブログは読み返すのもキツいけど、施設と決めたときに
旦那は「もう、【その時】まで会わなくていい」と言われて、
あの頃は本当にそうしてもらうつもりだってけど
年月が経ち、旦那任せの施設面会だった私も
義母の月イチの通院に何年ぶりかで付き添えたことで
私なんかとっくに忘れても、にこにこ笑ってる義母に会えて、ほっとした気持ちになりました。
その時から、またずいぶん間があいた昨日なのですが←遠出に自信がなく施設には行けない(゚ー゚;
一緒にこちらでご飯ならつきあえるぞ!という訳で
車椅子でも入れるめっちゃ近い、でもとっても美味しい回転寿司にきめたのです♪
義母は相変わらず私も、たぶん旦那も誰なのかわからないと思うのですが
施設から毎月届く通信に、義母が『旦那に会いたい。息子夫婦に会いたい。』と願ってると書いてあって
たぶん、施設の方による誘導尋問(笑)でしょうけど。
「旦那(=義父)に会うのはなぁ~σ(^_^;)
でも息子夫婦に会いたいってのなら、一緒に飯くいに行くぞ~」てなわけです。
義母は身体も病気のせいで足がおぼつかなくて、車の乗り降りも車椅子に座るまでが一苦労。
でも、出来るだけ、声を掛けて自分の足で移動してもらいながら介添えをします。
小さく細くなった身体でも頑張って動いて欲しいと思いながら。
さて、やっと本題のお寿司♪
カウンター席に車椅子ごと入って、私達は両側で見守りながらでした(笑)
私は義母が何をどのくらい食べられるのか知らないので
あらかじめ、義母の好きそうなネタで一口サイズに作ってもらい
手づかみになってもいいようにしましたが
旦那が箸を持たせると震える手でもゆっくりお刺身から口へ運んで食べてました!
茶碗蒸しは難しそうだったのでスプーンで食べさせてあげるとき
一緒に暮らしてれば、私は毎日こうしてあげてたのかなと、ちょっと切なくもあり
でも、してあげられたことが嬉しくもあり。
「熱くない?」と聞くと「熱くないよ」と笑う。
義母は何を言っても何を聞いてもにこにこ、えへへと笑ってるんです。
「美味しい?」と聞くと「美味しいよ」と笑う。
こぼした米粒を気にするから、旦那と交互につまんであげて。
ちょっとでも楽しくしてて欲しいからって、
息子夫婦は同じこと思ってたかな(b^-゜)
施設へ送る帰り道で私が家の前で車から降りて
「おばあちゃん!またね(*^ー^)ノ」と言うと
わからないはずなのに、なんとなくさみしげに見える表情で
車の中からバイバイと手を振る義母に、送っていけなくてごめんねと心の中で謝りながら
私もにこにこ笑って「またね~元気でおってね~」と手を振りました。
ほんとにほんとにまだまだずっと、元気でおってねお義母さん!!って心からそう思いました(^人^)
ちょうどタイミング良く土曜休日が取れた私も一緒に
めっちゃ近所の回転寿司に行ってきました(-^□^-)
5年前、にもなりますが・・
アルツハイマーの義母と真っ向から向き合って頑張ってるつもりでした。
義母も好きでそうなってんじゃない、困らせようとやってるわけじゃないと
わかっているから責めたり怒ったりしなかった。
いや、少なくても義母の目の前だけでは、でしたね。
何より、私の両親も義父もいない私達夫婦にとって、ただひとりの『おかあさん』
そう思ってやってきたけど
仕事中は気が紛れるけど、帰って来て家のドアを開けるのが嫌になり
積み重なったものの重さに心がポキッと折れる寸前になった私が、
泣いて旦那に頼み込む形で施設に入ってもらいました。
あのころのブログは読み返すのもキツいけど、施設と決めたときに
旦那は「もう、【その時】まで会わなくていい」と言われて、
あの頃は本当にそうしてもらうつもりだってけど
年月が経ち、旦那任せの施設面会だった私も
義母の月イチの通院に何年ぶりかで付き添えたことで
私なんかとっくに忘れても、にこにこ笑ってる義母に会えて、ほっとした気持ちになりました。
その時から、またずいぶん間があいた昨日なのですが←遠出に自信がなく施設には行けない(゚ー゚;
一緒にこちらでご飯ならつきあえるぞ!という訳で
車椅子でも入れるめっちゃ近い、でもとっても美味しい回転寿司にきめたのです♪
義母は相変わらず私も、たぶん旦那も誰なのかわからないと思うのですが
施設から毎月届く通信に、義母が『旦那に会いたい。息子夫婦に会いたい。』と願ってると書いてあって
たぶん、施設の方による誘導尋問(笑)でしょうけど。
「旦那(=義父)に会うのはなぁ~σ(^_^;)
でも息子夫婦に会いたいってのなら、一緒に飯くいに行くぞ~」てなわけです。
義母は身体も病気のせいで足がおぼつかなくて、車の乗り降りも車椅子に座るまでが一苦労。
でも、出来るだけ、声を掛けて自分の足で移動してもらいながら介添えをします。
小さく細くなった身体でも頑張って動いて欲しいと思いながら。
さて、やっと本題のお寿司♪
カウンター席に車椅子ごと入って、私達は両側で見守りながらでした(笑)
私は義母が何をどのくらい食べられるのか知らないので
あらかじめ、義母の好きそうなネタで一口サイズに作ってもらい
手づかみになってもいいようにしましたが
旦那が箸を持たせると震える手でもゆっくりお刺身から口へ運んで食べてました!
茶碗蒸しは難しそうだったのでスプーンで食べさせてあげるとき
一緒に暮らしてれば、私は毎日こうしてあげてたのかなと、ちょっと切なくもあり
でも、してあげられたことが嬉しくもあり。
「熱くない?」と聞くと「熱くないよ」と笑う。
義母は何を言っても何を聞いてもにこにこ、えへへと笑ってるんです。
「美味しい?」と聞くと「美味しいよ」と笑う。
こぼした米粒を気にするから、旦那と交互につまんであげて。
ちょっとでも楽しくしてて欲しいからって、
息子夫婦は同じこと思ってたかな(b^-゜)
施設へ送る帰り道で私が家の前で車から降りて
「おばあちゃん!またね(*^ー^)ノ」と言うと
わからないはずなのに、なんとなくさみしげに見える表情で
車の中からバイバイと手を振る義母に、送っていけなくてごめんねと心の中で謝りながら
私もにこにこ笑って「またね~元気でおってね~」と手を振りました。
ほんとにほんとにまだまだずっと、元気でおってねお義母さん!!って心からそう思いました(^人^)