こんにちは。


大昔からの海外ドラマ(英米・韓ドラ)好き。ファンではないのに、彼の出演作は、ほぼ視聴済、U-nextで現在配信中『ワンダフルデイズ』でチャ・ウヌがバッグにつけている、犬の顔のキーホルダが欲しい(可愛い系キーホルダーには興味がないのに)園(Sono)です。


今回はエンタメあれこれというテーマで、少女漫画の男性主人公のようなK-popスターと成田美名子著、少女漫画『エイリアン通り』(エイリアンストリート)についてです。


さて下記の記事では、K-popボーイズグループについて批判的に見えるような部分がありましたが、Blackpink以外のガールズグループには然程興味がなく、むしろ好きな曲(RB系、洋楽っぽい)はボーイズグループの方が多し。(Magic繋がり。)







といっても、メンバー個人に興味があるのは、スキズのFelixTXTのボムギュなど。この2人は、昔愛読していた、少女漫画の世界の主人公を彷彿させるからです。(韓国でも人気の、道ゲッタ君もこの系統ですね。)


いい年をして少女漫画の主人公好きかと言われそうですが、当時の日本には、漫画の主人公のようなルックスの人は皆無(せいぜいモックン?失礼。)


実際には洋楽US映画に嵌って夢中だったのはマット・ディロン*。(インターネットのない時代で、USアイドル雑誌を、パルコにあった洋書コーナーで毎月購入&日本の雑誌、スクリーンとロードショーも必読ET』と『スターウオーズ、帝国の逆襲』は、映画公開前、ほぼ全ての場面を雑誌の写真で見たという笑い話もあり。)


*後列真ん中がマット・ディロン。トム・クルーズは当時も今も惹かれず, コブラ会のラルフ・マッチオ人気でした。




少女漫画巨匠、萩尾望都氏と竹宮恵子氏の作品についぞ関心が向かなかったのは、年代の違い(小椋冬美、くらもちふさこ(ポケットにショパン!)、吉田秋生に成田美名子世代なので)、それに何より、“ブロマンスが今でも苦手。


ブロマンスが苦手なら、『Lの世界』なのかというとそうではなく、『Lの世界』で唯一好きなキャラはシェーン。

(写真右端)


https://m.imdb.com/title/tt0330251/mediaviewer/rm2169234176/?ref_=ext_shr_lnk


そう、ジェンダーレスなキャラが好きで、これが『エイリアン通り』の主人公、シャールに、そのイメージが、Felixやボムギュに繋がります。


ちなみに、今や40代になってしまったカン・ドンウォンや50歳!になった金城武も、正に少女漫画の主人公タイプですね。


『エイリアン通り』シャールのイメージはこんな感じ。今見ても、古さを感じさせないし、Felixぽい?



成田美名子氏の凄さは、身長183センチ強。アラビア半島架空の小国「ジャザイリー首長国」出身。金髪金眼(エイリアン通り、Wikiからの抜粋)というありえないキャラクターから、CIPHERALEXANDRITE*で、もっと現実的な設定、ストーリーやキャラを生み出した事。


同じNYでも、ハードボイルドというか過酷なキャラ、アッシュ in『Banana Fish』を生み出した吉田秋生といい、あの時代の少女漫画の影響は計り知れないです。


*アレクサンドライトは、テレンストレントダービー(サナンダ・マイトレイヤ)がモデルと言われていた。←娘、ゾーイ同様“小柄”なレニー・クラヴィッツじゃないです。




少女漫画的男性キャラは、二十代前半位が限度のはず。それを覆し、30歳まで数年なのに、少女漫画的男性キャラの成長版LAY OVERで見せたのがテヒョンことV、そして彼の兄貴(ヒョン)カン・ドンウォン*は永遠の少女漫画的男性キャラ、中年版でしょう。


長くなりましたが、このブログを読んでくださりありがとうございました


*カン・ドンウォンを一躍有名にしたこの映画は、韓国の漫画が原作。