職業保育士です。
最近、昔は本に書かれてなくても普通に、身体を動かすような遊びも多く、
特に乳幼児時期は、膝に抱っこして、色々な遊びをしていたかと思います。
それも身体のバランスを養う過程に大切な遊びでした。
しかし、現在、年長児になっても筋力が充分についていないためにブランコの立ち乗りさえ
出来ない子どもさんが増えています。
もちろん、椅子に座っても体をうまく支えることがしづらく、すぐに姿勢を崩してしまいます。
特に食卓において、日本ならではの正座の文化減少し始めたのも一つの要因となっているようです。
椅子の背もたれで身体を支えることが当たり前になっているようですので…。
さて、ここ数年でよく聞かれるようになった言葉が、「発達障害」という言葉なのですが、
私は、その言葉を特定の子に対して、指しているとは思えないようになりました。
乳幼児期に色々な身体の動きが経験不足のままに育っている子どもさんが増えています。
でも、しいて言えば、「発達障害」というより、「発達が未熟」と言い換えるとよいかもしれませんが…。
「発達障害の子の感覚遊び・運動遊び 感覚統合をいかし、適応力を育てよう1」
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こちらの本書なのですが、色々な遊びを通して、どのような感覚が身につくかが
記載されています。
中に手形をなぞる遊びが載っていました。
集中力を高めることに役に立つそうです。
実際に3歳児クラスの子ども達に手形遊びと称して、あるときは私が紙の上に置いた
子どもの手の形をクレヨンやマジックでなぞってあげます。
そのうち、自分で手形を形どりはじめました。
気が付くと、どんどん自分の手の形が紙の上に描かれています。
指先を動かさないようにしないと、うまくかけません。
そういう意味での集中力が高まります。
とても楽しそうです。
この遊びなのですが、上の本書に載っていた遊びです。
普通に子育てアドバイス書として読むのにもイラストが多い本ですので
読みやすいですよ![]()