幼少の頃からの育ちや環境は、大人になって、その人の価値観として
現れることはよくあります。
そういう価値観の違った男女が結婚して結ばれたからと言って、
「もっと大事に物を扱ってほしい」と思っても、幼少の頃からそういう環境の元で育って
いなければ、いくら言っても無駄のようです。
価値のある物の区別すら出来ませんから…。
うちの旦那を例にとってますが、高い陶器を丁寧に扱う。
家具でも、「それは高いものだから、もう少し丁寧に扱って欲しい」と訴えても…。
毎回言わねばなりません。
言われる方も、耳が痛いはずです。
習慣とは、恐ろしいものです。
よいものそうでないものの区別が出来るわけありません。
お皿一枚をとっても、スーパーで売られているお皿
陶器の産地である、ある窯元で作られたお皿
お値段こそ違います。
でも、彼にとっては同じ扱いしかできません。
そういう価値観の違うもの同士が生活することは、やはり難しいです。
そうかといって、目をつぶるわけにはいけません。
幼少の頃から、よいものを愛でる機会に恵まれなくても…。
腹が立ちながらも、物を丁寧に扱う心を知らせていくつもりです。