いよいよ手術日当日です。
朝、点滴剤入部の左手の甲にシール式麻酔(ペンレス)を貼りました。
トイレにて、浣腸もされました。
そのままトイレにて…。
点滴もはじまりました。
昼前になり、「12時までに家族も病室にて待機されてください!」ということで、両親と主人が来てくれました。
昼頃、主治医も病室にやってきました。
とりあえず、ここで、「先生、手術をよろしくお願いします!」とあいさつです。
「○○さんは、本日3人目の手術なんだけど、前の方がまだ終わっていないので、1時の予定だったけど
もう少し遅くなるかもしれないので…。」とのことでした。
2時前、手術衣の着替えに担当看護師がやってきました。
手術用のストッキングも履かせてくれました。
点滴をぶら下げた器具を持ちながら、手術室まで移動です。
家族も入り口までついてきてくれました。
手術室の入り口で待つ間に看護師が発した言葉です。
「腹腔鏡下膣式が出来る病院でよかったね。」
「病院によっては出来ないから…。」
そういえば、こちらの病院を紹介された時に こちらの手術症例をコピーして
診察の際に、クリアファイルに挟んで持っていきました。
どのような手術の症例があるかは、下調べをしていった方がよいかと思われます。
昔、体外受精をした際は、その病院の先生が書いた本にて臨床例を調べたのですが…。
今は、ネットで容易に検索ができるようになっていますよね。
私の手術の担当看護師が迎えにきてくださり、手術室まですたすたと歩いて
入って行った事は、後で笑い話になりました。
大きな病院なので、手術室の数が多いのにも驚いた次第です。
12と書かれた手術室へと入って行きました。
そのあとは、手術台へと横たわった後には、心電図のパットを貼り付けられ、
先に背中に硬膜外の麻酔のための痛み止注射が・・・。
聞いていたほど、痛くはありませんでした。
その後、硬膜外の麻酔のくだが入るまでは記憶をしているのですが、
目覚めると手術が終わっていました。
ゆずの曲が流れていたのを記憶しています。
病室へ戻ったのが、19時前でした。
私の手術が終わった後、私が目覚めるまでの間、家族への手術説明があったようです。
手術時間は3時間34分
腹腔鏡下手術で、お腹に3か所開けた器具の差し込み口のサイズについて
取り出した筋腫や子宮の重さが220gだったこと
出血量は40cc
S字状結腸と子宮の癒着があったために針ではがしたとのこと
針を刺した跡が、2か所ほど、腹腔鏡下の器具を差し入れた後以外にありました。
また、お産経験がないことで、産道が狭くて、器具が挿入しづらかったこともあり、
子宮との癒着をはがした後に、針で子宮をつり上げたとのことでした。
子宮頚部の円錐術の後、子宮を全摘し、膣から取り出したとのことです。
家族は、取り出したものを見ているようです。
合併症として、軽い皮下気腫が見られるとのこと
部屋に戻ってから、主治医が様子を見に来ました。
その際、肩の痛みを訴えると、「腹腔鏡手術で、炭酸ガスを腹腔内にいれておなかを膨らませた
こともあり、気腹による影響だと思われますが、2・3日で収まりますので大丈夫ですよ。」との
説明でした。
手術後のガスは、20時半過ぎには出ました。
家族も、21時頃まで付き添ってくれました。
尿管の管も入れられ、酸素マスクも装着されたままです。
足にはストッキングの上から、エコノミー症候群を防ぐためのポンプがつけられています。
その機械音もずっと気になりました。
翌朝まで巡回の看護師が点滴剤を取り替えたり、2時間おきに検温と血圧測定、
また、術部の出血を確認をしたりと、出入りをしていました。
※ こちらの記事は、回想録として記しています。