↑幼稚園入る前にクリスマスにもらったミニカーと、犬。新居では、パソコンのところに鎮座中。紫水晶は、コンポのところの石置き場に。

昨夜、テレビで世界的に有名な脳神経外科医、米・デューク大の福島医師の番組をやっていた。年間500件、日本に滞在中の半月の間にも34件の手術をこなす多忙ぶり。

「”神様ありがとう”と、そういうふうにいま生きてるんですけど」

これは福島先生のメスで救われた患者さんのせりふではなく、先生自身の言葉。今朝になっても忘れられなかった。

さっき図書館に行った帰り、現在半額クーポンが使えるツタヤに行った。「ER・8シーズン」を借りたかったから。貸し出し中の巻もなく、うきうき帰ろうとしたら中古ビデオコーナーを発見する。

あれ、ないかなあ…とお目当ての作品を目で探したが、なかった。残念。なにか掘り出しものはないべかと、いろいろ見て回っていたところ、なんとなんと…目の前にありました。どうしてわたしは見逃していたんだろう。

「ユリイカ」、とってもだいすきな作品で、青山監督自身が書き下ろした小説を読み終えたらまたもやみたくなり、ついこないだも別なツタヤでDVD探してみつけかねていた。300円。アマゾンでDVD買うかどうか迷ってたのに。

「いつか風になる日」、元ちとせさんのシングルで唯一手元になかった作品。53円。ライブのとき、このカップリングがとてもよかったのを思い出す。

もーう、がまんできなくて興奮して、その場から一歩も動かずに電話。いつもわたしの混乱を穏やかに受けとめてくれて、どうもありがとう。

会いたいときにばったり会ったり、たまたま電話をかけようとしたらかかってきたり。なにかからどこかから、呼ばれるような気がしたり、引き寄せあったり。
そんなこんなの繰り返しがわたしたちの日常をおもしろく、こんなにもたのしいものにしていくんだ。

すきなひとやものを、どんどん呼び寄せてしまおう。めくるめく妄想族パワーで、あれもこれも、引き寄せよう。

ああ、次は河瀬直美監督の「火垂」のビデオだな! 昨日もみたけど、やっぱりすき。これみると、ほかの作品がみーんなわざとらしく見えてしまう。ひとの魂をひっぱり上げて、むきだしにして撮ってるかんじがする。

杜海掲示板