今週の火曜日、父が急に発熱しました。
夜中から調子が悪かったらしいのですが朝まで我慢していたみたいです…
担当医からは熱が出たら朝まで我慢せずにすぐに病院へ来るように言われていたのに…
熱が出るということは多分胆管が炎症をおこしている思ったため急いで病院へ連れて行きました。
検査の結果は白血球や黄疸の数値が上がっているため多分胆管へ入れたステントが詰まっているだろうということでした。
そのため急遽入院をして緊急でステントの入れ替え手術をすることになりました。
ですが…3本のステントの内1本は癌が圧迫してきているため取り替えることができなかったそうです。
そして父は担当医からはもう退院はできないかもしれないと言われたそうです。
仮に退院ができたとしても次に同じ症状がでた場合もうステントの入れ替えも出来ないのでそこで終わりとも言われたのはそうです。
医師という人は患者に対してこんなにも簡単に命の終わり告げれるものなのでしょうか?
もう少し患者に寄り添って話をしてもらえないのでしょうか?
…でも、今はまだ熱が下がらない以外は普通に話せたり歩いたり出来る状態ですが次に黄疸が出ればもう長くはもたないのでしょう……
もう父とはそんなに長く一緒いられないと思うと涙が止まらなくなります。
そう長くはない残された父の人生…贅沢はできないけどできる限りのことはしてあげたいと思います。