そこには双子が立っていた。
「・・・何であなた達がココに。」
「おはようございます、会長。」
「ちょっと相談があるんです。」
「でも、いまはまだ6時前よ。なんでこんな時間に・・・。」
「いいじゃないですか、起きてるんですから。」
そういって、1人の少女を突き出した。
「どういう事ですか会長。図書委員に漫画の注文を頼むなんて。」
「すっすいません会長。」
「あんたはだまってなさい。」
「それは、本を注文するついでにお願いしてて・・・。」
すると、双子の1人が家に入ってきた。そして、部屋を見回した。
「その本はどこにあるんですか。」
「私の部屋です。」
「案内してください。その本がどういうものか見ます。」
「えぇ~!!男の人を部屋にいれるんですかーー。」
この2人は風紀委員の島野康彦と、島野康久だ。かっこよくってモテる。が、仕事熱心で、ツンツンしている。
などと蓮華が考えていると、いきなり、家に入ってきた康彦が抱きしめてきた。
「やっ康彦!?なにするのよっ。」
「好きだ。」
「はっはなしてよ。いきなりなにするによ!!」
「付き合ってくれないか?」
康彦は小さな声でささやいた。そして続けてこういった。
つづく
