1月6日【ニューカレドニア・リフー島エアソー】

今日もニューカレドニアです。
リフー島は昨日のマレ島と同じくらいの大きさの島です。

◆本日のテンダーボートの予定

◆桟橋から望むノールダム

上陸してまずびっくりしたのが蝶々の多さ！
青い空、青い海、白い砂浜にたくさんの蝶々。
昨日のマレ島より南国らしい雰囲気があります。
港の近くには観光ツアーを案内するテントと市があります。

◆市の横では伝統芸能を披露してくれていました

リフー島も観光するなら車がいる島です。
今回も添乗員さんに手続きを任せて、観光タクシーを手配してもらいます。
2時間程（1人30AUD）で島内を巡ることにしました。

リフー島は大きく、北部ウェット・中央部ガシャ・南部ロエシにわけることができます。
船が到着したエアソーは北部。
島の中心地でロイヤリティ諸島州の州都でもあるウエは中央部にあります。
今回はエアソーからウエを往復し、途中でビーチや歴史的建造物によるコースです。

中心地のウエでも、かなりの田舎です。
とはいえ、マレ島よりは色々ありました。

またマレ島に比べれば家の数は多いように見受けられました。
が、茅葺の家もまだまだ残っています。

◆ウエにある1892年に建てられた教会

◆ウエのメインストリートに沿う白砂のビーチ

名前を教えてもらいましたが、長くて忘れました。
このビーチは村の中にあるのですが、島内一の美しさを誇っているそうです。
ここでは20分程時間をとってくれるとのことだったので、私は砂浜でチャプチャプ(●´ω｀●)
ここの砂はとても細かくて、気持ちよかったです。

上の写真をよく見てください。
わからない？
じゃ、もう少し近寄って・・・

少しでも時間があるなら・・・と、なんと夫は竿をだしていました( ﾟДﾟ)
１回しか投げられなかったって言っていましたが。
どれだけ好きなのかｗ
で、そんな夫は「そんなに釣りすきなのねー」とツアー参加者の方に囲まれ大人気↓(*´Д｀)

◆メラネシア式住住居

客人は右側から靴を脱いで入ります。
家人は左側から出入りするそうです。
入ってみると意外に天井が高く、広く感じます。
冬場は囲炉裏に火を入れるそうです。
今は中に蛍光灯がついていますが、電気がない時代は結構暗かったのではないでしょうか。

◆道路は一応整備されていますが、素朴な風景です

◆ノートルダム・ド・ルルド教会

エアソーまで戻ってきたら、そのまま桟橋のある入江へ。

今日も船が見える浜辺から夫は釣り。
私は海に浮かんでいました。

見た感じは穏やかな海でしたが、外海に面しており、
波除けのブロックなんてないので、入ってみると結構波にさらわれます。

南国に来ておいてなんなのですが、私は泳ぎは得意ではありません。
むしろ小さいころに海でおぼれて、トラウマがありますorz

足がつかなくなったらプチパニックになるので…
シュノーケリングをするわけでもなく、足が届くところで海水に浸かっていました(笑)

人生の先輩方のほうが、よっぽど海を満喫されていたように思います(´-ω-`)
でもきれいな海に浸かれただけで、私は満足だからいいんです！

ここでも釣りは絶好調だったようです。
場所を少しずつ変えないと、すぐにすれて魚が釣れなくなるようで
「ニューカレドニアの魚は賢い」とよくつぶやいていました。

14時くらいには疲れて船へ早々に帰還。
テンダーボートにのるため桟橋を歩いていたら、なんとウミガメが！

リフー島はウミガメの多い島としても有名らしく、島民の食用以外の目的では、ウミガメの捕獲は島の掟として禁じられているそうです。
捕獲した村人は必ずそのカメを大酋長に上納し、全村人に均等に分配する習慣があるとのこと。
桟橋から海を泳いでいるウミガメに会えるとは、ラッキーでした♪

◆ウミガメ

◆1/6のタオルアート

◆1/6の船内新聞

＜つづく＞

ノールダムで南太平洋クルーズ：ニューカレドニア・リフー島 エアソーとウエ

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