これが「超DB」だ!~コミックマーケット82、開催直前!
こんにちは!
明日はいよいよコミックマーケット!
今日の昼からリーさんと上京します。夜にはひがきゃあさんと合流し、最後の打ち合わせに!
当日ブースには「超DB」のポスターが貼ってありますので、それが目印です!
それではコミケ前ラスト告知ということで・・・
「超DB」とは
なんぞや??
その疑問を解消します!
まずはこちらを↓
これは2010年10月に発行されました、ドラゴンボール全盛期の幻のカリスマ・二次創作作家「ひがきゃあ」さん(サークル檜スタジオ)のDB新刊同人誌です。そんな方とは知らずに、当時の夏コミで冊子交換の際にいただいたものでしたが、その内容に衝撃を受けました。
このブログで紹介させていただいたので、ご存じの方も多いですが、DBの続編まんがが掲載されていたのです。理想の絵、ドキドキする展開にドギモを抜かれ、思わず、ひがきゃあさんに声をかけてしまったのが始まりです。
思えばこの瞬間から「超DB」企画が始まっていのかも知れません。この時は、「是非続きを描いて下さい!」と言っただけなんですが、その後オンリーイベントでの再会で、「ブログで作品を是非紹介させて下さい」とか「何か一緒にやりませんか?」まで話が進んだのでした。
それから、具体的に何かやるまでは思いつかなかったのですが、ネットで様々なドラゴンボールAF作品の乱立を見て、「もうDBAFっていうのは作品名ではなく、ドラゴンボール続編の代名詞か~」とか
思うようになっていました。そこで、今までは否定しがちだったDBGTを再度当時録画していたVHSテープで見直しました。すると、いろいろ矛盾はあるけれどGTはGTなりに面白いな~とか思うようになり、さらにカードゲーム「ドラゴンボールヒーローズ」をやるようになり、自分の二次創作作品「その後のDB」ではアニメ設定を無視していましたが、アニメ設定はアニメ設定でなかなか良いとも思えてきました。
そんなある日、2011年12月11日車に乗っている時に、ふと、あるストーリーが頭に浮かびました。本当に突然です。普通に運転していたにもかかわらずにです。それはGT続編の内容でした。そこで、家に帰るとすぐにそのストーリーをノートに書き、新たなるDB続編の制作を決意しました!
それから、ひがきゃあさんに連絡をとり、かねてからひがきゃあさんのDB続編の制作・冊子化をお願いしていましたが、一緒にDB続編冊子を造りましょう!という事で話を持ちかけました。ひがきゃあさんの作品をブログで僕が勝手につけたサブタイトル「超DBSIDE・A」僕の作品を「超DBSIDE・B」ではじめませんか?というお誘いをしたのです。
それから企画が進み、作品名は変更になりましたが、DB続編ばかりが載った「少年ジャンプ」みたいなのをつくり、多数の作家による続編まんがマガジンへと企画が移行しました。
冊子名は「超DB」に決まっていたのですが、冊子の方向性を読者様に分かりやすくする為、「ドラゴンボールAFマガジン・超DB」に変更し、企画が始まりました。
その後、僕がかねてから大好きであったアメブロの大物イラストレーターさんを誘い、最強作家陣(??)で臨むつもりでしたが、このイラストレーターさんとは作品の方向性が一致せず、一旦は参加を了承していただきましたが、途中で折り合いがつかなくなり(決して仲たがいはしていません、円満に解決しています)、計画はとん挫、僕とひがきゃあさんでスタートの展開になったところ、神の声がかかり、超大物作家、ドラゴン画廊のリーさんも参加していただける事になり、再スタートとなりました。(リーさんありがとう!)。
いろいろ書きましたが、超DBとは、ようは、厳選された多数の作家様によるドラゴンボール続編雑誌のように思っていただければと思います。実際に手に取られると、初期のコミックバンチのリスペクトのような感覚がでてくるかとも思います。
サイズはもちろんジャンプサイズ!!(ほぼ)
紆余曲折のうえに出来た、告知冊子「ドラゴンボールAFマガジン超DB0号」は参加作家全ての、大きな希望と努力と根性が埋まっています。本格始動は2012年12月予定ですが、伝説(?)のはじまり、B級作家(趣味で絵を描いている僕たちです。A級はプロで第一線の作家様とイメージして下さい)の夢の始まりをみていただければと思います!
少数の発行ですが、手にとっていただければ嬉しいです。
予告編あり!
ドラゴンボールAFマガジン超DB 0号
2012年
夏
始動!!
では、コミケであいましょう!
夏コミ もうひとつの新刊 記事 ↓
新刊「その後のトランクス・ザ・ストーリー2巻」の紹介はこちらです
