今欲しい商品を、ショートストーリー仕立てで楽しくご紹介します!
商品の魅力がより伝わりやすくなるよう工夫しました。ぜひ、お買い物の参考にしていただけると嬉しいです!

 ☑ 本ストーリーはフィクションです。(※商品説明部分を除く)
 ☑ 掲載画像はイメージです。(※商品写真以外)
 ☑ 個人的に気に入った商品をご紹介しています。案件ではありません。
 ☑ 掲載画像は、商用利用可能な写真素材とAmebaPickの素材のみ使用しています

 

  第一章: 「月曜日、二拠点間ミーティング」

 

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月曜日、朝9時。カメラ越しの顔合わせ。

 

東京の自宅にいる紗耶(さや)は、11インチのiPadを斜めに立て、Magic Keyboard Folioを開いた状態でZoomを接続していた。カメラに映る自分の顔が自然に補正されるのは、12MPの超広角フロントカメラのおかげだ。

 

 

「おはようございます。資料、今送りますね」

 

 

iPadのSplit ViewでSlackとKeynoteを同時に開いた状態。指先でスライドを確認しながら、自然な流れでメッセージを送信する。

反応したのは、名古屋支社勤務の片瀬。

 

 

「相変わらず手際いいな。iPadだけで全部やってるの?」

 

「はい、最近はこれ一台で。Wi-Fi 6もあるし、回線安定してるから不便感じないです

 

「やっぱA16チップ、すごいんだな」

 

「私のおすすめガジェットの一つなんです」

 

 

画面越しの片瀬は、何気ない調子でそう言ったが、表情の奥に何か言いかけた気配が残った。

 

 

 

 

  第二章: 「お昼のすれ違い通知」

 

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午後12時すぎ、ランチタイム。


紗耶はダイニングテーブルにiPadを立て、Apple Pencilで軽くメモを取っていた。手書き入力が即テキストに変換される「スクリブル」で、頭に浮かんだアイデアをそのまま形にする。

 

Slackがピコン、と鳴る。

 

 

"さっきのスライド、1ページ目だけ直感的に伝わりにくいかも。
あと、背景色ちょっと落ち着かせるともっと伝わると思う。
……って言い過ぎかな。ごめん"

 

"ぜんぜん、ありがとうございます!
むしろ、わたしじゃ気づけなかったです。
助かりました。"

 

 

 

その返事のあと、片瀬から「うん」とだけ返信が届いて、それっきりだった。

でもそれは、“気になるけど、伝えきれない”という空気を含んでいた。

 

 

 

 

  第三章: 「夜、誰もいないSlack」

 

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午後9時。Slackにひとつだけ点灯している緑のステータスランプ。

 

紗耶は、ベッドの上にiPadを置きながらLiquid Retinaディスプレイを覗き込み、編集したスライドを眺めていた。

 

そのとき、ふいに片瀬から通話リクエスト。

 

 

 

「……まだ、起きてたんだ」

 

「同じこと言おうと思ってました」

 

 

画面越しに、互いの部屋の間接照明と声だけが重なる。

 

 

「さっきのスライド、もうちょっとだけ話したくて。声で言ったほうが伝えやすいかなって思って」

 

「……うれしいです。声で聞けるの、ちょっと」

 

「ん?」

 

「……いえ、なんでもないです」

 

 

紗耶は、iPadの画面を少し傾けるように置き直した

 

角度を変えるだけで、相手の表情がちょっとだけ近く見える。それだけのことなのに、空気が変わる。

 

 

 

 

  エピローグ: 「フォルダの奥、未送信の描線」 

 

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週末、紗耶はApple Pencilでスライドの装飾を整えていた。


でも、描いていたのは「企画書」ではない。

 

彼がいつか見せてくれた、画面越しの横顔。真剣な目元、言葉を選ぶ口元。


それを、iPadのメモアプリに描いていた。


AIが表情のバランスを整えようとするのを、そっとオフにして、あえて“自分の線”を残す。

 

ふと、新着通知が鳴る。

 

 

"次の提案書、構成見直したから、念のため共有。
……あと、こっちは趣味(笑)"

 

開いたら、PDFと一緒に送られてきたJPEG画像。
iPadで描かれた、コーヒーカップと、手書きの付箋のような文字。

 

 

"たまには、仕事以外でも、声かけていいですか?"

 

 

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それを見た紗耶は、返信用の新しい描画画面を開いた。

 

 

筆圧を少しだけ強めて描いた線。
 

言葉にならない「OK」のニュアンスを込めて…

 

 

 

 

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。また次回もお会いしましょう!

 

 

 

 

 

 

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