Twitterで定期的に流れてくる
99.6%の医師は自分が癌になった時
抗がん剤を使わないって、あれ。
個人的に思うところがあるので
一度でいいから言わせてほしい。
その記事は90年代のもの。
なぜアップデートされないのか。
ちなみに厚生省に電話してみたシリーズも同じく90年代のもの。20年以上のものを、いかにも最近のものと思わせる…そのテクニックはすごいなと感心するし、それだけ「病気」は判断力を奪っていくから、やっぱりこわい。
医療は日々進歩しているのに
患者側はアップデートされないまま。
20年…下手したら30年前のものを鵜呑みにしている場合だってある。言いにくいけど現代医療反対派勢力もビジネスだからね。使えるものは使い続ける。彼ら彼女らもそれで生活している。
でも…と、そういう声が遠くから聞こえるので追加で書いておくと。
現代医療以外を信じて病気が良くなった話もよく聞く。たしかにあると思う。ただ 病名が具体的じゃない場合や進行ぐあいが書いてない場合は、自分でよく調べて考えて納得いく答えを自分で出したほうがいいと個人的には思う。
○○○
受け止めると受け入れるは違う。
全部受け入れる必要はない。
私が他人の些細な言葉まで真に受けて愚痴ったら、夫はそうアドバイスをくれた。
やっかみはクシャミと同じ。
その人にとっては生理現象だから言われても気にすることはない
とか。
人とつい比べてあの人が羨ましいと言えば
その人の努力や苦労を全部知ってるの?
とハッとする気づきをくれた。
そんなことを思い出したら、そもそも、夫の死を受け止めていないことに気がついた。
ただぼんやりと受け止めもせず、眺めていた。
受け止めると、いつかは受け入れないといけなくて、それが怖くてできないのか。自分でもよくわからない。でも、受け止めないといけないとは思う