6月くらいにおうちでゆっくりできる生活になってから、大好きな読書の時間をたくさん持てるようになった。
それと同時にパートナーが外で仕事することが増えたこともあって、ひとりで過ごす時間も持てるようになった。
そんなこともあって、以前、不食に興味を持ってた時に買ったジャスムヒーンさんの本が気になって、読み始めたら、
なんか前より分かる~~~全部じゃないけど、前よりするする頭にはいってくる~~~!
という感じがして、タイミング的にも社会通念から離れていろんな実験ができるチャンス!!だと思ったので、
21日間の水と食べ物を制限するプログラムをしよう~と思ったんだけど、本を読み進めると「もう今はそのプログラムをする必要がない。」と書いてあったので、とりあえず、食べたいとおもう欲求がでたら食べる、という感じで生活していたら、やっぱり全然食べたいと思わなくって、するする痩せていった。
10代のときに拒食と過食をやったので、なんとなくこれはヤバいラインというのは分かっていて、痩せこけたりするのも好みじゃないので、味を楽しむ程度に食べようと思って、ジャンクなものを少量食べてみたら、口の端が切れたりしたので、質の良いものに切り替えて、ひとまずフルータリアン的なローフードにしてみた。
これが7月と8月の話。
このローフードがめちゃくちゃ体に合ってたみたいで、頭は冴えるし、食後も意識&体ともに軽いし。最高!
ちなみに動物性のもの無しのロービーガンです。
以前ローフードにチャレンジしたときは、スムージーが基本で、アガベシロップで甘くしてたりしたから、体が冷える感じが半端なくて続かなかったし、食べなきゃ!精神があったから、体の声を聞けてなかったけど、今回のフルーツとサラダとナッツ主体の食事はもうなんていうか、今まで生きてきた史上、最高に自分の体質に合ってる感じがする。
フルーツが気楽に手に入る土地に移住したいくらい!
イケメン王子のささたくや君のレシピ本も手元にあったので、レシピのバリエーションを増やすのをすごく助けてくれた。
未知の味を作ってみるのって楽しいから♪
で、9月はちょっと寒い日があったりして、時に温かいものも食べるし、炭水化物も食べたりしてるんだけど、ジャスムヒーンさんの本から入ってきた言葉でめちゃくちゃ腑に落ちた「食べ物は必要なくて、単に味を楽しむだけ。」っていう感覚は続いていて、
だから味を楽しむだけだから動物性のものは必要ないし、時たまニュートリショナルイーストを入れたローチーズクリームや豆をおいしく食べてたら十分な感じがする。
(甘くない豆料理、いろいろ知りたいぞー^^)
そして何よりかにより、肉とか魚って私の体質に合ってなかったんじゃない?って思う。
食べてる時は楽しいおいしいなんだけど、食後のぼんやり感や意識の落ちてる感たるや。
でもそれに慣れてるから、重くなってるのにも全然気付かなかったな~
子供の時、市場で肉にするための動物の死体を見て、かな~~~~りショック!!だったけど、食べ物の好き嫌いが許されないようなプレッシャーを親から感じていて、無理して食べていたお肉をもう食べなくていいんだ~~~!!っていう感覚が嬉しくて、
自分の中にこんなに我慢していた想いがあったんだって、41歳になって知ったことにも驚いてる。
犬を飼ってることもあって、よけいに動物が食べられる存在と食べてはいけない存在に分かれていることに対する疑問が
どんどん大きくなっていった。
タコとかもすごく知的な生き物だし、虫とかも自分と形が違うだけだから、どんどん殺せなくなる。
もう、違和感があったりいやだと思うことをしないと決めたので、そう感じる自分を大切にして過ごしてる。
究極的に私が欲しいのは「自由」なんだけど、食べることからの自由、やっぱりめっちゃ興味ある。
というか私にとってリアルな世界だわ。
そう感じてると、いろんな情報が集まってきてくれて、
フルーツだけで生きてるマラソン選手のMichael Arnstein さんとか
(彼はあのウッドストックでフルータリアンのフェスを毎年してるっぽい。)
ロービーガンフードをおいしく食べてたのしそうに暮らしてる超かわいい一家や
長期間不食を体験したのに、めっちゃ普通にヘルシーなお兄ちゃんに見えるRay Maorさんや
今までの概念を楽しく気さくに覆してくれる人たちをたくさん発見しちゃった!
これからどうなるかな~
人生実験は続く♪