当たり前の存在に | 50の光 最後の恋

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既婚者同士の恋愛中
お互いを信頼し合い、よい関係を築いています。

独身時代の恋愛を思い出すと、あまり良いお付き合いはできていなかった、と感じます。



私の黒歴史↓



結構歳上からのアプローチがあって、お付き合いしてみたけど、嫌いになっちゃった。

半年もお付き合いしていなかったと思います。


その後、やっぱり結構歳上からの猛烈アタックでお付き合いして、プレゼント攻撃がすごかったけど、私が逆に好きになったころになると、仕事で全然会えなくなって、自然消滅状態に。

最後は私に好きな人ができちゃって終わり。


その好きな人は、社内恋愛だったけど、まぁ、いろいろあって別れたり、よりが戻ったり、5年は付き合ったけど、最後は嫌いになった。

とても面倒なお付き合いでした笑


その後、お付き合いした人はニートで、合コンで好きな人ができたとかで、振られて。



で、友人だった夫と数ヶ月付き合って、結婚を決めました。付き合いが短すぎた。



こうやって振り返ってみると、どれも付き合い方が浅い、というか、期間もそうだし、お互いの信頼関係のようなものもなく。さらに、それぞれ違和感はありましたね。




夫と付き合う前の人に振られたあと、悲しさを埋めるために夫と付き合ったようなところがあり、

さらに適齢期だったので、結婚はかなり意識していたのです。



お付き合いしてから、この人なら、という結婚ではなくて、「結婚」をしたかったんだ、と今更ながら、思います。




何を言っても今更。

後悔先に立たず。




今の彼とのお付き合いは、過去の恋愛と全く違います。

結婚を意識してはいないし(もちろん、いつかそうなればうれしいけど)、彼のことを知り、信頼関係を少しずつ構築し、絆を深めていく、というお付き合いができています。



そして、今となっては彼は私にとって当たり前の存在に。

きっと、彼もそう思ってくれているはず。



そんな風に感じることができるようになり、いつか振られるかも、とか、嫌われちゃうかも、というような不安はいつしか消えました。



だから、会えない期間が長くなっても安心できています。




今夜は、遅くに帰宅後、連絡がありました。

少しやりとりして、おやすみで締めくくり。



この「おやすみ」は、私たちのルーティン。

安心して眠れる「薬」です。