水色のコスモス(7)
ごめんなさいおじいちゃん余命1ヶ月では大変です。1年です。おじいちゃん、きっちり1年で逝ってしまいました。先生よく診てましたね。枯れ木が折れるように静かに。お父さん、夕方東京から帰って来ました。お母さんの時にも死に目に会えてないんです。「ごめんなさい」って、お母さん。おじいちゃんのお葬式は孫の祭りでした。泣いてる人はいませんでした。義姉さんたちも。みんな「ほっと」していたんです。お母さんも。岡山に帰って、寝たきりになってしまったおじいちゃんタッチャンも、クンちゃんもお母さんと一緒におじいちゃんの世話をしました。ありがたかったこと親戚のおばさん達が柔らかくなった、ゆかたをおしめにして持ってきてくれました。ほんと、たくさん集まりました。おばさん達 「洗わんでもええがな」燃えるゴミに出してしまいました。おじいちゃんが亡くなった特まだ、たくさん残っていました。本当にありがとうございました。お風呂は何時も3人で入れました。体を支えるタッチャン。洗うお母さん。タオル持って待っているクンちゃん。あの、1年。大変だったけど今はなつかしく思い出します。