余命1ヶ月のおじいちゃんを連れて

岡山に帰ってきました

ますます認知が進んでいきました

 

でも、足は弱ってきたので

俳諧はなくなりました

 

あの頃「認知」なんて言葉

知りませんでした

「ぼけ」でしたね

 

タッチャンは中学生です

クンちゃんは小学3年生

お父さんと離れての生活です

 

新しい家を建てての引っ越し

あの頃は単身赴任手当もありません

生活は苦しかったです

 

家計を助けてやると言ってた実家も

借金をかかえ、土地も家も抵当に入っている

そんな状態でした

 

後戻りは出来ません

お母さんの戦争が始まりました

こんなはずではなかった

そうです、もっと優雅に暮らせると思っていました

人生、何が起こるかわかりません

 

タッチャン背が伸びずに

心配しました

おじいちゃんが150センチぐらいしかなかったから

もしも、隔世遺伝か!

心配ありません

今、183センチのイケメン(?)になっています

 

入学の頃、1つ心残りがあります

通学は自転車でした

その自転車おばあちゃんが買ってくれることになっていました

おばあちゃんに余裕はありません

 

知人の息子さんのお下がりをいただいて

通学が始まりました

きれいに乗ってあって、ありがたかったです

 

2年生になった時、新しい自転車

お母さんが頑張って買いました

うれしそうなタッチャン

入学の時買ってあげられなくて

「ごめん」