統合失調症にかかったというがほんとうは病名なんて名ばかりでただつけただけのようなもの


自分は心のどっかで甘えがあるから結果病気になることで自分を許してほしいのかもしれない


思春期の頃から周りを気にしだして自分を我慢させ変なことはしないように変に思われないようにしていた気がする


だから過敏性腸症候群にもなってテスト中なんかはものすごく苦しかった


なのになぜかなにかのリーダーになったり変なところで前に行きたがったのを覚えてる



高校では周りに合わせていつもヘラヘラして、でも自分はちゃんと持ってたと思う 



専門学校あたりから周りにうまく馴染めず仲良くなるまでにはなかなかならなかった

変なキャラになって気づいたら自分に無理してて、でももしかしたら誰もが通る道なのかもしれない



就職後も転々としてて3年続いたのはない、唯一家の仕事は続いてるのかな


病気になる前はすごい孤独感を感じて居場所がない感じがした

家にいるのも嫌だった


とにかく車で行ったり来たりしてたし親にも強く当たっていた


表現でアクセルを踏みながら同時にブレーキを踏んでるような感覚というのを見たことがあるがまさにそのような状態で前に行きたいのに行くのが恐怖でずっとから回ってたと思う




今はネットで色々繋がれるから他者の話を聞いたりして、「こんな人もいるんだ、こんな考え方もあるんだ」てできるから前より視野が広くなったと思う



話を聞いてもらえる相手がいるのはとても大事だと思う


でも以前の自分みたいにそれに依存しすぎると自分の力で立つ努力を放棄してしまうことになるから適度な距離を保てる人がいいみたい


当時はわらをもすがる思いであちこち助けを求めていました


今ももしかしたら変わらない部分もあるかもしれない


だけど前よりは前に進んでいたらいいなと思う