鬼畜の宴のスパルタカスや落日の死影の殺し屋
その他では南仏海岸に登場する盲目のスナイパー、イクシオン等が挙げられます
今回のバイオニックソルジャーことライリーも反則的強さを持っています
アメリカペンタゴンが産み出した
生物工学的(バイオニック)ソルジャー
ベトナムで活躍したテロリストの男の精子と
IQ180で優れたアスリートの女により
人工的に作られたのがライリーである
その能力は100mを10秒02で走り
1万mを28分を切る
さらに射撃と格闘技はオリンピック級
工作員としての実績もあります
しかし世界最強ではありません
それを証明するためにゴルゴに挑みます・・・
黄色い魔神ことゴルゴの登場です
何やら瞑想中のゴルゴ
地元民によると毎年決まった時期にやって来るそうで
洞窟で何日も飲まず食わずでいたり
山の中を走り回っている
しかし村人に悪さはしません
無駄の殺生も修行のうちか
おお、これはゴルゴの秘密基地か
猪の獲物がなんだか笑える
ひとり鍋でもしたのかしら
パソコンからマークのリクエストを確認
これって誰からの送信なんだろ？
そりゃゴルゴがいちいちラジオのチェックしないよな
依頼者は日本人です
標的はポル・ポト派を影で支えるハン・ミン派の壊滅
普通に難易度の高い依頼です
しかしこれはゴルゴへの罠
アメリカの圧力に日本政府が利用されます
一足早くカンボジアのジャングルにやってきたライリー
さっそくゲリラの罠を見破り
二人の見張りを始末します
これによりゲリラ側は警戒態勢を強めます
ゴルゴは現地に向かうヘリをある男に依頼します
あんたか、というくらいだから
二人には面識があるみたい
この二人のやりとりはしびれますね
その男は金で仕事を選ばない
内容で選ぶ、のだ・・・
そしてゴルゴも空から現地に入ります
敵に気づくゴルゴ
地面からの足音で見張りではなく
索敵の動きだとわかってしまうゴルゴ
さすが超一流です
これにより情報が漏れたか
ゴルゴが来る前に何かが起きていたと判断します
難なく仕事を完遂するのですが
ゲリラの不自然な死に方から
第三者の存在を確信
チラッとするゴルゴ
と同時にライリーもゴルゴが第三者の存在に気付いたとわかり
いよいよ二人の闘いが始まります・・・