お兄ちゃんと飲んだ翌日。

「昨日は楽しかったねー!」

というLINEが届き、

「いつもいつもご馳走様〜」

と返事をしたら、


おっこ、

⬜️朗報

さっき超奇跡が起きたよ!

と。



というのも、

前夜、

一緒に飲んだ時に、

母に会えていないこの1年半、

彼女の中から娘という存在は抹消されてしまったのか…、

悲しく辛く寂しい想いを

兄に聞いてもらっていました。



そんなにも再婚って許されないこと?

娘の幸せを願う想いは微塵もない?

こんなにも賢く素敵な男性が

一生大切にしますと誓い、

言葉の通り、

毎日この上なく幸せな日々を過ごさせてもらってるのがそんなにダメ?

家族の輪が広がることをは喜ばしくないこと?


お兄ちゃんに話をしてもどうにもならないこと、

人を変えることはできないことを

重々承知の上で

聞いてもらっていました。


兄は

ばば(母)は元来そういう人、

こうなることは想定内だったはず。

覚悟の上で決めたことなんじゃないの?

と厳しくも当然の返事。



ただ、

兄もまたみんなでわいわいできる日々がきて欲しいとは願っていてくれていて、

機会を見てばばにそれとなくプッシュしてみるよ

と話してくれていました。



ら。



その翌日、

👆上のこの奇跡が起きたというLINE。



多分ね、

待ち合わせのお店に

にいにいが釣ってきたお魚をたくさん持ってきてくれてたんだけど、

母はそれを見て、

「おっこに会うのかな」と察したんじゃないかな。


「今までご近所さんにあげていたけど、処理も大変だし、新鮮な貴重品だから…。冷凍して、次、おっこが札幌に来る時に取りに来させればいい!」

と言い出したとびっくり



つまり、

母の言葉の裏には

うちに帰って来てもいいよ

という意味が含まれてるのは

彼女の子供歴50年もやっていたらすぐにわかる兄妹。



もうね

嬉しいのと

嬉しいのと

嬉しいのとで

涙しか出ませんでした。


お兄ちゃんは

「毎週釣りに行っていっぱい釣って来るからね!」

と。



普通の家庭では考えられないことだと思うけど、

我が家では

母を一度怒らせると

生きてるうちに会えるか会えないかの危機に陥るほど長期戦だし、歩み寄る余地がないのです。


彼女の中で

何かが消化されるのをひたすら待つしかなく、

一緒に住んでいる時も

2ヶ月無視が続くこともしばしば。


そして

どこが地雷なのかが本当にわからないのです。

本当に地雷そのもの。

探知機とかあれば予測できるんだけど…


それでも

やっぱり母に会いたい。

あらゆる場面でおよその母と娘の姿をみて

羨ましく思い続けたこの1年半。

ちゅっちゅを囲んでみんなで笑いあう日は来ないのかもと諦めもついてきた昨今。


The time has come🕰️


来週、

実家に帰ってきます。

もちろん夫も連れて。


母は私ひとりで帰って来ると思ってると思うけど、

私はもうひとりじゃない。

夫とセットで我が人生だから

勇気を出して

2人で遅くなりすぎた結婚の挨拶をしなきゃ。


夫も

こんなシビアな状況下でも

母に挨拶ができる機会を喜んでくれていて、

私には言わないし見せないけど、

彼なりにいろいろ考えてくれているようです。

本当にこの人を伴侶に選んでよかった。




ということで

たべる。

地産地消のお弁当を

役場のみんなで書いました。

👆¥1100ってすごい👍


頑張ってほしーー!!!


訪問先のおばあちゃんからのいただいた

ハスカップをジャムにしてみたよー。

めっちゃ美味しい!!!

カブや大根など、

この時期はお野菜をたくさんいただきます。


そして

夏といえば。


拍手拍手拍手門別競馬場拍手拍手拍手



夫が3連単を当てた!

48倍ってすごい!




生きてるといろいろあるね。

横で夫が寝ている毎日も

つい数年前には想像もつかなかったこと。

何よりも

子供達が巣立ったあとの人生が

こんなにも幸せで楽しい日々だなんて。

これも全て夫のおかげ。


母にも

私の幸せを喜んでもらえるよう

来週2人で全力を尽くしてきます。




つづく。