金沢は、
敦賀ー金沢の新幹線が開通してフィーバーのようですが、
能登半島は、
1/1の発災のままというところがほとんど。
いろいろいろいろ
思うことはあるけど、
指示されたことを
素直に「はい!」と活動してきたよ。
とっても勉強になりましたし、
究極は
今、自分が住んでいる地域で同じような震災が起きたら…を常に想定しながら動けたことには意味があったはず。
朝から晩まであちこち動き回ってとっても疲れたけど、
寝袋テント共同生活は
めっちゃくちゃ楽しかった!!
始めは
初めましての人たちと
一緒のテントで寝泊まりするって、んー…
と思ってたけど、
全然全然全然全然。
さすがベテラン保健師さん。
気を遣うところ、
清掃基準、
時間管理、
感染症予防、
食事管理、
パーソナルスペース保持、
全てにおいて完璧で、
本当に頭の良い方ばかりで
話も面白いし、笑いも最高だしで
とっても心地よかったですし、
本当に本当に楽しい毎晩でした。
毎日一緒に入った
自衛隊風呂も貴重な経験。
神戸市さんも
熊本県さんも
話されていました。
「自分達の被災の時は、建物などは壊れたけれど、飲食店やスーパーは普通に営業していたし、お風呂も入れた。でも、今回は違う。水がないし、人は避難していて2ヶ月経っても戻ってきていない人が多数。街の機能がほぼ奪われてる」
と。
復興まで
たくさんの時間と
たくさんの支援が必要だと思いますが、
これからも
自分にできることは何かを考え続けたいです。
そして
また絶対、能登に戻ってくる。
絶対。
輪島市で食べたもの。
保健所近くの「ラーメンかなやま」さん
👆味噌ラーメン
👆輪島道の駅のゴーゴーカレー
👆ふぐカツカレーのふぐカツをひとつ頂いたけど激うまだったー。
👆これは普通のカレー(辛さ4番)
次は門前地区
👆手仕事屋さん
やっぱり新しい建物は
基礎もヒビすら入ることなく無事です。
👆親子丼セット。
普段はガレットとかもある模様。
温かいご飯が食べられたのは
この3回のみ。
他の食事は
テント村で
総務省提供のレトルト食品を食べながら
当日の評価や報告書作成、
翌日の計画でいっぱいいっぱいだったのと、
地域の方々がみんな、
この先々を不安に思いながら
耐えて我慢しているのに、
私達だけ…とは思えなかった。
ので、
普段のお昼は
テント村から持っていったパンで済ませていました。
水が当たり前に使える環境、
温かいものを食べられる環境、
家族が健康で安全な場所にいる環境、
暖かく眠れる家、
全てが当たり前ではないと
心に刻みました。
さて、
能登半島地震、保健師チーム派遣の任務を無事完了し、セナの卒業式に向かいます✈️
最後に癒し。
能登がちゅっちゅで癒された瞬間。
つづく。