いよいよJC。

しっかり寝て、明日の仕事を終わらす。そして、東京へ向かいたいと思います!



普段、本は読まないのですが、大レース前に競馬本を読んだりします。


馬券本も大事ですが、競馬本でレース前夜の空気を楽しむのです(^_^)


冷静になり、さてどんな馬券を買おうか?どのようにレースを見ようか?

など考えます。





競馬観において、影響を強く受けた「寺山修司」


購入したいと思っている発売中の「ウマジン」

そこに「寺山修司・金曜日に鷲が飛ぶ」のタイトルがありました。


1982年・第2回ジャパンカップに出走した、当時の世界賞金王・ジョンヘンリーの事などの内容だったはず…。



米のアフリカ系労働者の英雄から、名前を付けられたジョンヘンリー。

肉体労働者のように、8、9歳まで走らされたジョンヘンリーを被らせてみると面白い。



しかし、蒸気ハンマーとの対決に勝ったものの、その場で倒れて死んだ黒人のジョンヘンリーに対して。


馬のジョンヘンリーは、功労馬として大事にされ、32歳まで生きて、大往生を全うしたのは対称的(笑)



寺山修司は、この翌年1983年の春に亡くなってしまうのですが(ちなみに僕が生まれた年です)



競馬観、賭博論など楽しめる部分が多いのが競馬だなぁ~と、本を読む事で気付かされます(^_^)