7月から単身赴任が決まったダンナさんへの気持ちをツラツラと

ダンナさんは良くも悪くも昭和男児
そして田舎の長男(姉と弟)
私自身、弟が両親から過保護にされて来たのを見て育ったので
ダンナさんがどう育てられたかめちゃくちゃ分かる
簡単に言えば、自己肯定感爆上げされてる「俺様」  
でも根は単純だから複雑な感情とか読み取れないので、上辺だけ繕っておけば扱いやすいから楽っちゃ楽

ダンナさんが新しい環境への不安でイライラしてる問題が、家庭のことなら一緒に解決しようって言えるけど、仕事なので私にはどうすることもできないし、そもそも私が意見したところで「仕事の大変さを知らないくせに」と言われるのがオチ
なので、生活が落ち着くまでは「触らぬ神に祟りなし」
余計な話はしない
でも「俺様」でもあり「かまってくん」でもあるダンナさんは、イライラを私にぶつけたいから、波風立たせる隙のない私にも不満
でも私も人間なので不安の捌け口に「人格否定」されるのが分かってて絡みたくないしね
*毎月ダンナさんから食費を頂いてますが、来月からは減らしてもらうように言いました
満額貰ったら、後々攻撃の材料にされるに決まってます

と、めちゃくちゃひどいダンナさんみたいに書きましたが
たま~にギスギスするくらいで、基本的には付かず離れずいい距離感を保っていると思っています

私自身は、
最初の単身赴任(2005年~4年間)の時も
実母の末期ガン(2011年)の時も
実父のコロナ禍(2020年夏)の大手術、長期入院の時も
子供が義務教育卒業(1996年~2014年)するまでの諸々
ダンナさんには迷惑かけずにやって来たと思っているので、「結婚してから約30年、自分ばっかり大変だなんて思わないでよね!」と声を大にして言いたいけど
それを言うとダンナさんの「大黒柱」としての尊厳を傷つけるから言わない方がいいことも心得てます

結局、ダンナさんに養ってもらってる代わりに自己主張を抑えてるわけで、
そんなの夫婦平等じゃない!と言われるかも?ですが、
ガッツリ働きたくない私にとっては、多少の我慢をする代わりに生活費のほとんどを出してもらっているので、対価としては十分なのです

転勤の内示から6日
やっとここまで脳内整理できました