☆明太子とブロッコリー、ブナピーのパスタ
☆じゃこと塩昆布のバタートースト



NHKのドラマ「あれからどうした」
26日から三夜連続放送の1話を見ました
面白かった~!

人間の「表と裏」を暴く全く新しいドラマ、というのがうたい文句

1話目は、証券会社の課長(戸次重幸)と
その部下5人(男性3人、女性2人)
飲み会が終わって解散した所からドラマは始まり、翌日の昼休み
社員食堂で昨夜と同じメンバーが同じテーブルに集まり、「昨夜あれからどうした?」という話になり…
各々解散した後の自分の行動を話し始める
社員食堂で本人が語っている内容(表)にかぶせながら、本来の行動(裏)を映像で見せていくって感じ

NHKは毎年年末のこの時期になると、
「満島ひかり×江戸川乱歩」「岸辺露伴」とか
斬新なドラマを数年シリーズ化しているので、「あれからどうした」もシリーズ化されるのかな?


連ドラ秋クール 私的トップ2は
セクシー田中さんといちばん好きな花

★セクシー田中さん
男性陣が魅力的だった~
小西、笙野、三好さん、進吾、みんな好きだけど、やっぱり小西かな♡

「あすなろ白書」なら取手くん(キムタク)
「きょうは会社休みます。」なら大城くん(田口淳之介)
本気か嘘か分からないチャラい部分もあるけど、優しくヒロインを見守るキャラに弱いのです
でも恋愛ドラマにおいて、こういうキャラの男性は「いい人」止まり
客観的に見れば、ヒロインが夢中になってる相手よりこちらを選んだ方が確実に幸せになりそうなのに、振り向いてもらえないのがお約束なのですが、さすが令和(原作は2017年~)
小西くん、見事にあかりちゃんを振り向かせました♡
進吾との2人のサシ飲みも良かった~

★いちばん好きな花
今の私は人間関係をこじらせたり、人に合わせたりする環境にはいないので、自分の「昔話」を思い出して、そうだったなぁ、わかるなぁ、的に見てました

学生時代は誰かと一緒にいるために、何であんなに無理する必要があったんだろう?と今なら思ったりもしますが、
イヤな思いをしてもヘラヘラしたり、嫌味にも冗談で返したり
でも、それがあったからこそ精神的に鍛えられた気はします
あくまで私の場合は、なので、
ほんとに無理なら距離を置いたり、逃げたりしても全然いいと思います

イヤなことを言われてもヘラヘラしていられるのは「私が強いから」だと思われるかもしれませんが、私は弱いくせにプライドが高かっただけ
ツライからと、先生や親や、ほかの友達に泣きついたりして、相手にもっと嫌われるのが怖かったし、「嫌われてるんじゃない、イジられてるだけ」というプライドもあったからヘラヘラしていただけ

どんなにイヤな思いをしてもケンカはしたことありません
何が気に入らないのか、定期的に無視される時はありましたが、忠犬のように相手の機嫌が直るまでそずっとそばでヘラヘラしてました

実は今もその友達とは交流があって、先日も2人でランチに行きました
今は対等、時には私がイニシアチブを取ることもある関係です
実家も近く、5歳(幼稚園)から半世紀近い付き合いなので、共通の話しは尽きることはないけれど、私が学生時代イヤな思いをしていた事は今さら蒸し返したりはしません
キレイな思い出話だけに花を咲かせています