小説のタイトル長くてブログタイトルの項目に全部入らなかったので省略。
DMMで買ったんだけど、この感想書くためにアマゾンのページ飛んだら、KUの仲間入りしてて、アマゾンだと限定があるだと!?と戦慄してる。酷いや。ポイントで買ったけど、30%還元だったけど!!
私がKUに登録するときはきっとKU除外されているだろうから(レーベル的にずっとじゃないところだから)、だからとりあえず言っておかなきゃ「ひどい、ひどい」って。
「さっさと殺してくださいませんか?」
断罪されるのは、これで五回目。 繰り返される人生に疲れ果てたシャルロッテはパーティー会場の中央で大の字になった。 そこに突然、事態を面白がった大陸一の魔術師・ヴィムが現れて、使役する悪魔とともに窮地を救ってくれる。
「あなたを俺のものにしようかと」 助けたお礼に求められたのは「シャルロッテを口説く権利」!?
迫ってくる彼に戸惑うも、いずれは飽きるだろうとシャルロッテは思っていた。 本当は面白みのない、ただの令嬢であるとわかってしまえば、きっと──。 けれど、彼からの溺愛求愛は止まらなくて……!? (あらすじ引用)
Webで読んだ分がボリュームアップしまくってた。短編の内容を削除することなく広げたっていうのがよかったし、なぜループしているのかというのがちゃんと書かれていた。ループ物でこの「なぜ」がないのはちょっと心残りになるので。
悪魔は自由だなぁっていうのと、この王太子、ほんとやばいなって思う。
悪魔は悪魔なだけあって、友人にはなれないという感じなのかな。どことなく怖い部分が見え隠れしてた。
王太子に寄り添うヒロインが学園でいちゃついていたから修道院行きっていう理由がなくなってた気がする(いや、そんなどうでもいいことを気にするなって思うけど)。
王子は全部悪いのはシャルロッテって思っていたのだろうなぁ。やっぱり、四回分は悪夢を見てほしい。悪意あっての場所にしたのだからその状態で。王子が再度牢に入ったときはまともな状態に戻してそうだなと思ったので。
ボリュームアップで増えたのはシスコンの兄だったと思う。この公爵家、ヒロインを王家に嫁がせて(後継ぎいなくて)大丈夫なのかなって思いながら読んでいたところで帰ってきた、兄。兄がいたからこその物語の成り立ちだった。悪魔より兄が役に立ってた気がする。
家族や使用人に愛されまくってるヒロインが王太子にだけ心開かなったのってやっぱり王太子が悪かったのだろうな。
ヒーローについては溺愛だった。真綿で包むような感じがよかった。兄もそうだったけど。
という感想。
さいきんはきんどるじゃなくてでぃえむえむで買ってるけど私的どっちがいいって言ったらこんな感じかな。
●きんどる
単語の辞書機能がある
小説内の検索機能がある
電子書籍だと発売日から少し経つと10%になってる(たぶんほとんどの本)。
●でぃえむえむ
ポイント還元しているときが多い。
ゲームしてポイント、クリックしてポイントがあるからポイントがたまりやすい。
ので後者で買ってしまう。期間限定ポイントが常に一カ月後で迫ってるので来月もなんか買うんだと思う。