【初めて抱いた感情の名は】
ジゼルを誘拐した奴隷商のアジトに殴り込んできたエルヴィス。見慣れぬ眼帯を付けた彼は、ジゼル救出後もかつてないほど怒りを露わにするが、その本心は…?呪われた俺様魔法使い×薄幸のお人よし令嬢。これは、いずれ「最愛」に至るふたりの、ひとつひとつ確かめ合う恋のお話。 (あらすじ引用)
四巻目である。
少女漫画を読んでいるよう。ガンガンだけど少女漫画だよねって思ってる。
小説より台詞とか情景が増えている気がする(小説は漫画UPで読んでるけど。)、その分少女漫画度があがっているような気がする。
あらすじのところのエルが怒ったり、ジゼルがごめんなさいって謝るところとかほんと良かった。
胸キュンよりもなんか泣ける。愛だ、愛。そういうことだ、ってことで泣けた(純情物は簡単に泣ける)。
ジゼルのドレス姿はかわいかった。
王子が出てくるとヤンデレになりそうな気がして色々とドキドキしてたけどちゃんと王子で終わってくれるみたいだ。報われないままだとかわいそうなのでいい相手が見つかるといいな。
王子の視線を下げたときの睫毛とかなんか萌える。
王子様大好きだけど、この話はエルとラブラブになってほしいと思っているので、王子様には幸せになってほしいけど失恋してほしいとも思ってしまう。
幼なじみのお別れした子たちはさいごはよりを戻してほしいなぁって思う。
恋愛部分も進んできて知ってるけどどうなるんだろうってなる。
描き下ろし?はギャラリーなのかな。3枚。DMMで買ったので特典もイラスト。
今のところDMMで30%還元しているので、お得です。
前巻の感想
⇒ 家から逃げ出したい私が、うっかり憧れの大魔法使い様を買ってしまったら 1、2巻の感想
⇒ 家から逃げ出したい私が、うっかり憧れの大魔法使い様を買ってしまったら 3巻の感想