- ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける
- クレイン(著)、ウエハラ蜂(イラスト)
- 蜜猫文庫
- 【魔術師の師弟の話。石になって20年。12歳離れた弟子は32歳となっていて】(そんな感じの話じゃない気がする)
ほんと、よかった。途中何度か泣きそうになった。ライバルも恋の当て馬もいない中、ただただ、年齢と家族だったという壁が。ヤンデレだったけど居心地のいいヤンデレだった。石になるでDQ5を思い浮かべ、あれは意識があったんだよなぁと思うと世知辛い気分になりました。
なろうさんで読んだことがあったので、何というか初回限定SSが読みたかった。主人公たちが動いたというより、時期に合わせていろんなことが起きて最終的に幸せになりましたという感じ。受動的というか。あと当て馬がかわいそうでかわいそうでどうにか幸せになってほしいと思ったし、メイドとくっつくかなと思っていたらそんなこともなかったしいい人になった当て馬に救済してほしいと思いました。
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当て馬は次巻で救済されたようだ。
精悍とはこういう顔立ちなのかなと思った。最後まで隠そうとするけど、わかっているからこそ、もうさっさと言ってしまえばいいのにと思った。
前もアンリミテッドで読んでた本。元婚約者に対するざまぁというかちゃんとここが悪いと言ってほしかった。
(前の自分の感想読んで)何を泣くんだって思ったけど、男が自分のやったことを後悔する話が好きなだけと思い出した。
愛妾を呼ぶあたりで男が必死にやめようとしているのがなんかよかったんだと思う。
でも油はいかんし、一度関係が悪くなると元に戻すのって大変だよなぁって思った。
表紙もいいかもしれないが挿絵がかわいいと思ったレアな作品。
2冊あって謎が解けたという感じだろうか。
なろうさんで読んだことがあったけど。後日談5がとてもよかったなぁって。おうどうこれきたりだけど、本当、ほのぼのとしててちゃんと恋なんだなぁって。なんかこれだけですべてが素晴らしいと思える話だった。
表紙は詐欺だと思う。犬耳ヒロインなんて出てこない。犬だった。なんかショコラという名前でトイプードルを思い浮かべてしまったけど違った。違うんだよって。