笑いがね、止まらないのよ。
不倫のことは
最近、笑えるんだよ。
ほんとに。
最初は悲しくて、一日中悲しくて、一人になると毎日泣いてたんだけど。
最近、泣けない…
ほんと泣けない。
笑える。
よくよく考えてみれば、パパ活の女に、恋愛感情抱いちゃった夫を憐れに思うようになったというか、滑稽に思えてきたというか…
女と別れ話がでたとき、「10数年ぶりの気持ちを味わえた。楽しかった、ありがとう」とメールしてしまった夫。
女から久しぶりに連絡がきたときには「どういうつもりで連絡してきたの?ただの気まぐれ?ボクは○○のこと思い出すとまだ胸がギュッとしめつけられるような感じがする。」とメールしてしまった夫。
「スリルと背徳は、恋愛の大事な要素のひとつだけど、一番大切なのは恋い焦がれる気持ち。そんな気持ち40を過ぎた僕にも残っているはず。同じようなことを坂口安吾も言ってはりました。」とメールしてしまった夫。
女からは「私はもうそういう次元じゃないんだよね~背徳とかどうでもいい。」と返信されてしまった夫。
ち、ち、ちょっと~
やばいよ~こいつ
女、陰で笑ってただろうな…
最小限のエサで、できるだけ大物つり上げようとする飲み屋をうろつくパパ活女なんですけど、アホな夫は恋に落ちちゃったんでしょうねぇ…
一番大切なのは恋い焦がれる気持ち!って、夫の前でおちょくって言ったら、首絞められて、口を手で押さえてきた。
やっぱり恥ずかしいよね
メロドラマ??
あっ、忘れちゃいけない。
「そうだ、散歩でもしてみないか。ファインマンやジョブスやニュートンのように。」ってメールも女に送ってた!
完璧にやばい人