真の自立支援私の高校時代を救ってくれたのは仲間たちでした。 しかも私をまったく助けようとしない仲間たちでした。 「自分で勝手に立ち直ってくれ。俺は知らん。」 そういうわけですから、私は勝手に立ち直るしかありませんでした。 ただ、私と仲間になってくれ、いやらしいビデオをいっしょにみたり、タバコを吸ったり、いかついロックを共に聴いてくれたりしました。 あれはまさに自立支援でありました。