ある方の本を読んでいたらあることを極めるために、その方は一日十五時間の時間をそのことに費やしたとのこと。
こんな話を聞くと私の努力なんてママゴトのように思えて自分自身が嫌になる。
そして一番最悪なのはどうせものにならないのだから、私の努力なんていっそのことやめてしまったほうがいいのではなかろうか?といった、半ばやけくそのような気持ちが私自身を支配しそうになることです。
しかしこういうときこそイエス様を仰ぎ、イエス様の力を求めねばならないのでしょう。
すると「私は人と比べるために生きているわけではない」という悟りがやってくる。
そしてイエス様がそれをよしとするかどうかだけが問題なのだ。と言うこともわかってくる。
どんなにちっぽけでも私は私の努力を続けていく。
そんな吹っ切った思いが私の心に再びわいてくるのだ。