神を信じるというのは、神様から与えられるものである。と思います。
だから信仰は努力でつかむことはできない。と思うのです。
そういうわけでありますから神様を信じれないというのは、ある程度いたし方のないことであると、私は思うのです。
しかし、人間不信というものはひとつの病気であり、しかし、それゆえに人間の努力によって克服できるものであると私は信じるのです。(勿論、最終的には神様の力も必要でしょうが・・・・)
人間不信になったその背景にはいろんな理由があったのだろうと思われます。
しかし、そのままではいけない。と思うのです。
とにかく「人間をしんじる」
そういう強い意志を持つ。
そのうち感覚的に裏切りそうな人間は最初からわかってくる。
悪い人間ばかりではない。
私たちの周りのその大多数は大変やさしい人たちばかりなのであるから。