あいまいにしておいていいこと、いけないこと | 真夜中の伝道(死にたくなったら読むブログ)

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昼の喧騒から離れ、夜に読んでほしいです。孤独な魂に、必ず聖書の言葉が届くと信じています。

この世にはあいまいにしておいたほうがいいこともあると思います。


たとえば、私の仕事にかんすることで言えば、介護の仕事のやり方なんかはけっこうそういうことが多いように思うのです。


例えばある方が骨折をする。


まあ、でもそこまで酷くはないようだ。


その方はトイレの訴えも特にはない。


ある職員はADLが落ちるのでということでトイレにお連れする。


また、他の職員は骨折が完治するまではオムツがいいよと考える。


医者に聞いても「どっちでもよか。よか。」なんて私みたいな医者だったりする。


こんな時は白黒きめないほうがいいように思うのです。


こんなところでオムツは絶対けしからんとかなると、もう、永遠の戦争状態になってしまうからです。


さて。まあ、こういうのはあいまいにしておいてもいいのでしょうが、罪はあいまいにしておくととんでもないことになります。


神様との断絶。


これは気付いたら直ちに回復させねばなりませぬ。


神様とのあいまいな関係だけは先延ばしは禁物だと思うのです。