混乱状態のきりぬけ方 | 真夜中の伝道(死にたくなったら読むブログ)

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昼の喧騒から離れ、夜に読んでほしいです。孤独な魂に、必ず聖書の言葉が届くと信じています。

私は昔、埼玉県のある倉庫で働いていました。






殆ど、日雇い人夫みたいでした。







神様からの導きでしたが、落ちるとこまで落ちたと、自分で思いました。








しかし、ここで色んなことを学びました。







だから、、今は本当に感謝しています。








頭でわかることは複雑ですが、体で悟ることは常にシンプルです。







そして、シンプルな原理でないと、いざと言う時に、そんな原理はまったく役に立たないのです。








倉庫で働いていたときに学んだことのひとつに「混乱状態のきりぬけ方」というのがあります。







倉庫は年末や、お盆前、連休前は荷物が前倒しで、運ばれてくるために、異様に忙しくなるんですね。







はっきりいって、どこから手をつけていいかわからないぐらいに、むちゃくちゃな状態なんです。






先がまったくみえないんですね。






そんな中で発見したことは、とにかく先をみないで、「出きるところだけをみて、そこから、仕事をすすめていく」という方法なんですね。






正直「ああ、あれをやっておかないと、後で面倒だな」って、思う仕事がある。






しかし、それに気をとられていると、なにより、「仕事をする気持ち」すら失せてしまう。






だから、そのことは考えないようにする。






そして、目の前の仕事から、とにかく片付けていく。






すると、なんとなく、先が、見えてくる。






聖書にも「だから明日のための心配は無用です。明日のことは明日が心配します。労苦はその日その日に、十分あります。」(マタイ6章34節)とあるのですが、これは、本当に真実ですね。









ヒツジ