花々の涙 | 真夜中の伝道(死にたくなったら読むブログ)

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昼の喧騒から離れ、夜に読んでほしいです。孤独な魂に、必ず聖書の言葉が届くと信じています。

花々は美しいが


パウロは不思議な耳を持っていた。




花々が泣いていたのだ。




彼にはそれが聞こえていた。






孤独な人たちの涙も。




労働者達や主婦達の血豆と汗も。




無残に殺されていく兵士達。




勿論彼らの苦しみや辛さも知っていたが、まさか、花々の涙まで知っていたとは!





「主よ、早く来てください」





使徒達にとっては再臨の信仰は当たり前だった。





「私たちは、被造物全体が今に至るまで、ともにうめきともに産みの苦しみをしていることを知っています。そればかりでなく、御霊の初穂をいただいている私たち自身も、心の中でうめきながら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望んでいます。私たちは、この望みによって救われているのです。だれでも目で見ていることを、どうしてさらに望むでしょう。もしまだ見ていないものを望んでいるのなら、私たちは、忍耐をもって熱心に待ちます。」(ローマ人への手紙8章22節から25節)



                           他、(ヨハネの黙示録6章9節 10節)








星空