花火と火花 英語と韓国語
日本の夏の風物詩といえば何と言っても花火ですね。 新型コロナ感染症のせいで今年の古河市の花火大会は超短時間で場所も特定せぬまま実行し、ただのアリバイ作りに終わってしまって寂しい限りです。
その代わりに、僕が2013年に会場まで行って楽しんだ時にビデオカメラで撮影した映像を先日編集しましたのでご紹介します。
日本語の単語には「花火」と「火花」があります。 皆さんはどちらも似ているけど違う印象がありますよね。花火はまさに打ち上げたり、手元で火を付けて美しい火花を散らす姿を楽しむ遊びです。 火花は今使ったように、火から飛び散る小さな火の粒みたいなもので、僕の場合は工場で金属を切るときに飛び出るものや、ライターで火を付ける時に瞬間光ったり、ダイナマイトの導火線に付いていく火を想像します。
英語の場合は 火花は spark 、花火は fireworks なのですが、韓国語ですと どちらも 불꽃 なのです。
火: 불[ぷR] + 花: 꽃[っこっ]
불꽃[ぷRっこっ]
実はその逆の 꽃불 という単語もあるのですが、どちらも明確な区分はなく、一般的には 불꽃 の方が使われるようです。
꽃불[っこっぷR]
こちらでもっと詳しく解説しています。
あと、7月4日はアメリカの独立記念日でしたが、その時インターネットで生配信された映像を編集したものがありますのでご紹介しておきますね。
Part
ニューヨークのマンハッタンだと思われます。 この動画だけ花火の音も聞こえ、臨場感が味わえます。
Part
どの都市かわかりませんが、大都市の上空を広範囲に花火が打ち上がっています。遠景から綺麗に見えます。
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どの都市かよくわからない映像を3つつなげました。 最初のはおそらく首都ワシントンのワシントンスクエアではないかと思います。こちらも心当たりがある方、教えてください!
古河市の2019年に遠くから撮った短い映像もあります。